世界はあなたの仕事でできている。
あなたの仕事が世界を変える。
こんばんは。
働くあなたの応援団長、朝倉千重子です。
今日もこのVoicyをお聞きくださるリスナーの皆様、本当にありがとうございます。
まずはご報告させてください。
なんと本日この配信で888回目を迎えることができました。
パチパチパチパチパチ!
八という数字は末広がり、どこまでも伸びていく、広がっていく、そんなイメージを持つ方も多いと思いますが、実は私、8という数字が大好きで、八が3つ。八、八、八、パチパチパチ!
いや、もうめちゃくちゃ嬉しいですね。
実際に日本でも八はとっても縁起が良い数字とされていましたよね。
この八が今日は3つ並んでいるわけです。
八、八、八、末広がりのトリプル。
パチパチパチ!
私はこの数字に未来への広がり、可能性、そして豊かさ。
何よりもこれからも良き循環が続いていきますようにというメッセージが込められているような気がして、とっても嬉しく思います。
実はここまで続けてこれたこと、自分でも、いや〜よく888回継続できたなと思います。
ですがこれはリスナーの皆様が聞いてくださるおかげ。そしてコメントをくださることによる感謝の思い、ありがたいなと思いながら、毎回毎回自分の声で読ませていただいておりました。
何と言っても3日で泣き言を言ったこのVoicyも888回継続できていること、本当に嬉しく思います。
感想をお寄せくださったり、メッセージで「いつも聞いてます、元気をもらっています」という、そんな言葉に励まされて、気づけば今日で888回。
ここまで続けてこれたのはまさにリスナーの皆様のおかげです。
この朝倉千重子のVoicyに出会ってくださったリスナーの皆さん、何気ない1日の中で「朝倉さんの声聞いてみようかな」って思い出してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございます。
Voicyは私にとって思いを届ける場であると同時に、リスナーの皆様と心をつなぐ温かな居場所のような存在でもあります。
仕事に一生懸命取り組む中で、何か迷ったり、しんどかったり、悩んだり、苦しんだり、「これでいいのかな」「誰かに認めてもらいたいな」そんな思いを抱きながらも、それでも毎日毎日一生懸命お仕事をされている皆さん。
あなたのそのお仕事の頑張り、それは必ず誰かの力になっていますし、また懸命に頑張る人を人は見守ってくださっております。
このVoicyでは、日々働くあなたに向けて、前を向く勇気が湧いてくる言葉、仕事がもっと楽しくなるヒント、愛される人になるためのちょっとした心の整え方。そして、時に心がポッと温まるようなエピソードを、これからも丁寧に心を込めてお届けさせていただきます。
私は、ずっとずっとずっと大切にしてきた言葉があります。
「世界はあなたの仕事でできている。あなたの仕事が世界を変える。」
たとえ目立たなくても、どんな小さな仕事であっても、誰かの一日を支えている、誰かの未来を少しずつ明るくしている。
そう思えた時、日々の仕事に誇りを持てるようになる。
そして、そんな人が増えたら、きっと社会はもっともっと優しく、温かくなる。
私はそう信じております。
888回目という今日の節目は、通過点に過ぎません。
ですが、ここまで歩んでこれたこの道のりは、私にとって本当に嬉しい、かけがえのない時間でした。
なんだかんだ毎日、2時間、2時間30分、音声録音に時間を要しております。
これは誰かに任せたりしないで、全部一人で編集も写真選びも行ってまいりました。
ぜひ、これからも999回、1111回と継続できるように、Voicyをお聞きいただけると嬉しいです。
今日という記念すべき日に、こうしてリスナーの皆様にメッセージをお届けすることができること、心から嬉しく思います。
本当にありがとうございます。
どうぞ、これからも末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
メッセージ長くなりました。
タイトルは、はじめりではなく、888回を喜ぶ私のメッセージとして送らせてください。
リスナーの皆様のおかげです。
メッセージ、コメント、いいね、ありがとうございます。
差し入れ機能への温かいコメントもありがとうございます。
この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
5月24日は、巳年、巳月、巳の日、12年に1回のすごい日でした。
この日に決意表明をすればいいということで、私もしっかり決意表明はさせていただきました。
近い将来皆様に発表できること、できると思います。
どうぞ、はい、楽しみにしてくださいというよりは、私が楽しみなんですね。
そして5月24日は午前中、朝9時から11時までダイヤモンドクラブ。
このダイヤモンドクラブでは、AI、人工知能の私たちがついつい引っかかってしまったり、間違えてしまったり。
この落とし穴について、小島幹登社長と対談形式でお話をさせていただきました。
そして午後1時から5時30分までは、1%の勝者になるための実践講座の2期の5回目の研修でした。
これもまた勉強になりましたね。
本当に、勝つコツはコツコツですよ。
無駄遣いをしない。
そして仮説は仮のゴールなので、失敗こそが学びであるということを私は学ばせていただきました。
そして5月25日、昨日は朝9時30分から10時30分まで、TSL14期の皆さんのグループコンサルでした。
その後は、TSLオンライン版14期の皆様の3回目の研修、井上敬一先生が特別講師としてご登壇くださいましたが、やはりとっても深い意味のある時間共有でした。
今日はグループコンサルの中でいろんな質問があった中、その中の1点、「どうしたら影響力のある人になれるのか」ということを、簡単にお話ができたらなと思います。
経営者として本当に大切なことは何なのかということについても、お話をさせていただきました。
私は2003年に女性限定の営業塾、トップセールスレディ育成塾を開講したくて起業しました。
2003年6月6日、有限会社朝倉千重子事務所を立ち上げ、そして2003年9月21日からはトップセールスレディ育成塾第1期がスタートしました。
ですが、もう何回もこのVoicyでもお伝えしましたが、なかなか女性限定の営業塾、トトップセールスレディ育成塾だけでは食べていくことが難しくて、思い切って企業研修を展開しました。
そして2004年の6月1日に現在の株式会社新規開拓を設立しました。
今回の6月1日が来たら21年になります。
22年目を6月2日から迎えることになるんですが、21周年の創立記念、会社を経営してやっぱり振り返ってみたときに、何が大事なのかということ。
当然経営者ですから、経営という世界に身を置いていると、結果や数字に引っ張られてしまうことは確かです。
利益、売上、業績、社員数。
もちろん経営においてものすごく大切な要素です。
ですが、それ以上に大切なのは、「その数字の向こうに誰の笑顔があるのか」という、その問いが大事なのではないかなということを改めて、今回、グループコンサルを通して、私自身が気づくことができたんですね。
経営の本質って何だろう。
それは、人の幸せを作ること。
そして、人に良い影響を与える存在になること。
影響力とは、声を大にして主張することでも、圧倒的な成果を誇示することでもなく、「この人の言葉なら信じてみよう」「この人のそばにいると、なぜか前向きになれる」と思ってもらえる、空気感や生き様。
これがとっても大事なのではないかなと思うんですね。
昨日も井上敬一先生のセミナーを学ばせていただきながら、同じことを感じました。
私自身、これまで本当に多くの経営者、またリーダーの方々に、研修のお仕事を通して、お会いすることができました。
そんな中で強く感じるのは、「本当にこの人影響力があるな」「この人は素敵だな」と思う人は、自分の理念や、自分自身の生き様、あり方を、自分の言葉で語り、そして何よりも人を大事にしています。
人の人生を本気で願っている人。
それが私から見たときに影響力のある、素敵な方だなということを感じるんですね。
見返りを求めすぎるのではなく、信念に生き、そして日々の行動と誠実さが、周囲からの信頼を積み重ねている。その姿に人は心を動かされ、「この人のようになりたい」「あの人のようになりたい」と思うのではないですようか。
私の好きな言葉に、こんなものがあります。
「人は、正論より、信じられる人の言葉に耳を傾ける。」
どれだけ論理的に正しかったとしても、相手の心が閉じていたとするならば、何も相手には伝わりません。
ですが、日頃から私たちが、誠実に生きていきたいという思いを持って、人によって態度をコロコロ変えたりしないで、やはり、相手の人生のために、何ができるのかということを考えながら動ける人。
そういう人は、やっぱり周りからも好かれますよね。
影響力を持つ人は、年を重ねた方や困っている人が、「この人になら、私の悩みを話してもいい」「自分の心の中にある、辛い、しんどい、苦しい経験を、この人であれば受け止めてくれる」
こういうのを本能で、感じることができる。
そして、それを私たちは無意識のうちに相手に感じ、相手を信じるのではないかな、と思うんですね。
何かをしてくれるからとか、何かをプレゼントしてくれるからではなく、自分の気持ちを否定しないで、受け止めてくれる人。
思いを語るまでには、やっぱり時間がかかります。
相手が言葉に詰まることだってあります。
時には、沈黙が長く続く場合もあります。
そんな時に、自分からベラベラと、喋るのではなくて「待てること」
それが、最終的には、信頼を築くのではないかと。
「あなたに話したい」と思ってもらえる人は、心の中に安心のスペースを持っている人です。
この空気というのは、表情であったり、目の優しさであったり、相づちであったり、ちょっとした心遣い、気遣いであったり。
だからこそ、私は、経営者として、リーダーとして、一人の人間として、何を語るかよりも、どんなあり方で生きるかを大切にしたいなと思っています。
これから先も、自分自身が本当の意味で、人としてさらに進化、成長できるように努力を重ねてまいります。
いい質問をもらったがゆえに、今日は、語らせていただきました。
もっともっと、お伝えしたいメッセージはありますが、今日は、ここまでとさせてください。
最後に、華やかに見える舞台の裏には、誰にも見えない地道な努力や、時に苦しい決断が隠れています。
ですが、その見えない部分を、大切にできる人が、最後に人に信頼され、人生に影響を与える人になっていくのではないかなと思うんですね。見せかけの優しさとか、きらびやかさというのは、一枚剥がせば、バレてしまいますよね。
人間は、生まれた時も一人、この世から消える時も一人。
そして、裸で生まれて、あの世に持っていけるものも、何一つないです。
たくさんある宝石や
高級なバッグも
あの世には何一つ持っていけない。
何を残せるか、そんなことを真剣に考え、行動に移していけたらなと思います。
以上。