2025年8月25日、本日はTSL塾生である井上舞さん主催、京都での講演会「行動と選択で人生が変わる」をテーマとしてお話をさせていただきました。
一生懸命お話を聞いてくださった皆さん、心より感謝申し上げます。
井上舞さんをサポートしたい、応援したい、そんな中でボランティアスタッフとしてご活用くださったTSL塾生の皆様、虎ファミリーの皆さん、本当に本当にありがとうございます。
限られた時間共有ではありましたが、皆様が熱心にお話を聞いてくださり、笑いあり、涙あり、本当に素敵な空間で、また皆様と一緒に命の時間の共有ができましたことを心から感謝申し上げます。
「行動と選択で人生が変わる」
この場にお越しくださった方々の大切なご縁。
平日の午後1時からスタートとなると、なかなか時間調整も難しかったのではないかなと思うんですが、それでもスケジュールを調整し会場に駆けつけてくださった方「ギリギリのタイミングに参加してもいいですか」ということで本当に直前の申し込みをくださった方。
人との出会いが人生を変えることがある。
誰と一緒に命の時間を使うのか、つるむ相手がどれだけ重要なのか、私自身の体験経験からお話をさせていただきました。
人生の転機はすべて出会いからでした。
そして選ばれる自分になるためには何が大事なのか、何を意識すべきなのか、そんなこともお話をさせていただきました。
人生はまさに選択の連続です。
そして決めるのは自分。
人はなりたい自分に絶対になれる、諦めない限り。
今の私たちは過去に選択した結果作られた作品。
もしも、今の自分に満足をしていないのであれば、今を変えるしかない。
お金は何とかなりました。
本当に私も35歳が人生の転機で、人生のどん底から今がありますが、やっぱりお金を追いかけた時もあれば、本当に今振り返ってみた時に本当に「いやー、お金の亡者になってたなぁ」と思う時もありました。
ですが、お金はあの世には持っていけない。
もっと言うならば、稼ぐ力を身につけたことによって、営業の世界に身を置いたことによって、私の人生は大きく変わりました。
そんな話を今日は限られたお時間の中でお伝えさせていただきました。
熱心に、熱心に、熱心にお話を聞いてくださった皆様、本当に本当に感謝申し上げます。
2年連続京都での講演会を主催企画してくださった井上舞さん。
5年前の2020年8月25日、その時に運命的な出会いがあったからこそ、今日会場にお集まりくださった方々とのご縁もつながりました。
そう考えると
アクションを押さない限り何も変わらない。
お話を聞いて満足したではなく、早速自分は何をするのか、何を持ち帰り何を行動し、自分の人生を大きく変えようとしているのか。
貴重な時間共有、みんなで共有した限られた時間、その時間共有の中で気づきを得て、明らかに自分自身の行動を変え、人生を豊かにする人たちもたくさんいらっしゃいます。
どうぞリアルで参加してくださった皆様の未来、そしてたくさん塾生も駆けつけてくださいましたが、私はこれからも塾生の未来を心から応援しております。
塾生の存在を通して周りの方々に良き勇気、エネルギーを与える光になる、そんな塾生たちがもっともっと増えてほしいなと思います。
一人でも多くの方々に参加していただきたい塾です。
ぜひ皆さんこのタイミングに、オンライン版TSL第15期をご受講くださいね。
9月6日からです。
体験セミナーも随時開催しております。
ぜひお越しいただけると嬉しいです。
まずは今のマインドをこのまま音声に残したいと思いまして、今日はこのお話をさせていただきます。
そして次にチャプターを分けて、一つ別のテーマでもお話しさせてください。
もう一つのテーマ、それは今朝、鴨頭義人さんのVoicyを聞きながら、過去、自分自身がどんな言葉に励まされ、自分自身の人生が大きく変わるような言葉って一体何なんだろうか、ということをちょっと考えるきっかけをいただきました。
「人生の分岐点になった言葉、それを教えてください」というお話がありました。
私は何が人生の分岐点になったのかな、ということで考えてみましたが、やはり35歳の人生の転機。
そこで私は自分で作ってしまった4,000万円の借金を返済するために、トリプルワークをしていました。
朝8時から夜の8時までは教育会社で仕事、夜9時から12時までは有楽町でアルバイト、そして土日は別の仕事。
3つの仕事を掛け持ちでやっていたんですが、それでもやっぱり借金返すのはきつかったです。
そんな中、有楽町でアルバイトをしてた時のこと。
私の時給は最初は1,000円でした。
ですが私がアルバイトに入ると、お客様単価が3,000円だったところが5,000円、6,000円になるということで、3回目のアルバイトにはもう1,500円の時給に店長がしてくださいました。
ある意味、朝倉さんがアルバイトに入ってくれるとお客様単価が上がると。
お客様が気持ちよくお金を使ってくださるのはなぜなのか、そこもぜひともまたタイミングを見てお話をさせていただきますね。
私は小さい時から親がずっと水商売をしてましたので、商売人の子供として大きくなりました。
挨拶の徹底、礼儀礼節は父がとってもうるさかった、厳しかったということもありまして、自分から率先した挨拶をする。
自分のやはり感情をコントロールして、どんなにしんどい、つらいことがあったとしても、お客様に対しては笑顔で接客をする。
それを意識してたおかげなのか、本当に注文を受ける際に「本日のおすすめ」とかってあった時に「今日はとびっきり中落ちが入ってますよ、いかがですか」と質問話法。「ほう、いいね」って。
お酒のおかわりに関しても進めると、本当に気持ちよくお酒を飲んでくださるお客様がいっぱい増えました。
質問話法ってやっぱりすごいなと思うんですね。
その時に店長だった方に、私が一つだけ聞いたことがあります。
私は未経験で対面営業の世界、教育会社の営業に入ったということもありまして、その店長がいつもいつもニコニコ笑いながら気持ちいい接客をしている中、私はこういうことを聞きました。
「店長、仕事に向き不向きってありますか?」
こう聞いたところ、その店長は
「仕事に向き不向きもないの。向き不向きより前向きよ」
って言われたんですね。
そこから私は座右の銘として「向き不向きより前向き」という言葉を使わせていただいておりますが、自分が選んだ営業の仕事、自分自身がこの仕事につけたこと、そこにはきっと意味があるし、ご縁がある。
であれば、目の前の仕事を手を抜かず一生懸命やろうと。
お客様に喜んでもらうためにはどうあるべきか、どうすべきかということを真剣に考え、毎回毎回新しい情報をお客様に提供するように、何を段取りすればいいのかということも考えながら仕事をすることができました。
結果、1年目で新規お客様開拓はトップを取ることができ、そして「3年でトップを取る」ということを財部社長に公言し、そしてそれを果たすことができました。
今振り返ってみたときに、私の人生を大きく変えてくれた、転機になった、分岐点になった言葉は、やはり「向き不向きより前向き、向き不向きより前向き」っていう言葉だなということを、改めて今朝、鴨頭義人さんのお話を聞きながら感じることができました。
今日も講演会で、主催者さんとのご縁によって奇跡が生まれたこともお伝えさせていただきましたが、私は自分がお世話になったこと、しんどい時、辛い時、苦しい時に救ってくださった、手を差し伸べてくださった、そしてその時によくしてくださった人のことは絶対に忘れないで、どっかで必ず恩返しをしようということを思っているんですね。
鶴の恩返しならぬ、千重の恩返し。
やっぱりしていただいたこと、恩は忘れない。
そして必ず恩返し、恩送りをする。
これは心に誓っているんですが、今朝の鴨頭義人さんのVoicyを通して、自分自身の人生の分岐点になった言葉は「向き不向きより前向き」だなと思います。
このメッセージも残させてください。
この後、懇親会に行ってまいります。
この放送がちょうど配信されるタイミングは、今日の京都講演会の懇親会でのタイミングということもありまして、会場を出て宿泊ホテルに戻り、今日の所感、そして鴨頭さんがおっしゃっていた人生の分岐点になった自分自身の言葉を、今日は先に録音させていただきました。
そして皆様がこのVoicyを聞いてくださっているタイミングでは、大好きな皆様と美味しいお酒を飲みながら、楽しい歓談をしているタイミングであります。
コメント返信も途中までで終わっておりますが、また続きは今日の夜、もしくは明日の朝、この続きは入れさせていただければなと思います。
皆様、いつもVoicyを聞きくださりありがとうございます。
心より、心よりお礼申し上げます。