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決算書は、「ここ」しか読まない 企業の伸びしろを1分で見抜く「読み方のルール」 2023年3月23日

 


出張から戻りまして、ポストを開けるとたくさんの本が届いておりました。

ゆふこれたかさんのおかげで読書習慣が身についた私は、今も継続して2月4日節分明けから毎日読書を始めております。毎日読書が続いてるって言う事が本当に奇跡なんですね。

今日は昨日届いた書籍の中からご紹介をさせて頂きます。

是非聞いてください。


終わりに。

これは韓国に住む友人から聞いた話です。韓国のある企業が商品の見積もりを日本と中国の企業に頼みました。営業マンは日本と中国どちらも20代後半です。

日本の営業マンは会社に持ち帰り先輩に相談しました。

その後、課長、部長代理、部長、担当常務と稟議は順調に進み、大きな案件であるにも関わらず、この会社では異例の7日間という速さで稟議が降りました。中国企業に勝つために、かなり気合を入れて値引きもして、自信満々で韓国の企業に出向いたのです。


ところが、彼らの訪問を受けた韓国企業の担当者からこんな言葉が

「あまりに遅いので、辞退したと思い中国企業に発注してしまいましたよ」

「えっ!先方はいつ見積書を出してきたんですか?」

「打ち合わせをした日の夜に iPad から送ってきました。」

驚きのあまり言葉を失う、笑えない話です。

韓国の友人に聞いたところ、中国では大きな案件であっても、20代後半の社員にも決裁権があり、さらに稟議を回して決済を待つなど考えられないそうです。

もちろん中国でも全ての企業がそうとは限らないでしょう.。しかし、この話を聞いた時は日本企業とのスピード感の違いに愕然としました。

中国が出した見積もりは、かなり値引きをした日本の見積もりより高かったかもしれません。それでもスピードで圧倒的に日本より勝っていたのです。

この日本企業もライバルが同じ日本国内の企業なら、制度や完璧さ、質の良さで勝負できたかもしれません。しかし、ビジネスがグローバル化された現在、もっと根本的にスピードアップをしなければ、日本企業は世界では太刀打ちが出来なくなるかもしれません。

解決策は決裁者を減らすことです。

そのためには、あらゆるビジネスパーソンが決算書を読めること。しかも、最速で読む技術を身につけていることが必要になると私は考えています。

中国で大きな案件にも関わらず、20代の社員に決裁権があるのは、適当に決裁権を与えてるのではなく、その社員が取引先の決算書を読み分析し、自身で判断する能力を身につけてるからとも言えます。

つまり決算書を最速で読み、流動比率や自己資本比率などから、取引先の安全性、収益性、成長性を確認し、取引を行う決断ご自身で行なっているのです。

こう考えると、今後ますます決算書を読むこと、しかも最短最速で読み、企業分析まで行えることが重要になってきます。

このことを強く再認識させられたエピソードでした。


今読ませて頂いたメッセージは、石川和男先生の新刊決算書は

決算書は、「ここ」しか読まない 企業の伸びしろを1分で見抜く「読み方のルール」

石川和男先生の書籍は非常に読みやすく、分かりやすく、これまで私も書籍を読んではブログにて何冊か紹介させて頂きました。

過去に読ませて頂いた書籍の紹介を一部掲載しているブログの URL も、このチャプター等に貼らせて頂きます。



石川和男先生、この度はまた素敵な書籍をお出しくださり、ありがとうございます。

決算書は、「ここ」しか読まない

これから私たちは、自分自身がどのように生きる知恵を身につけ、人工知能 AI との共存共栄の中で力強く活躍をしていくのか。この書籍を通してまた新たな気付きを得ました。

石川和男先生は税理士であり、建設会社の部長様であり、簿記講師として全国で大人気の方で、ベストセラーを連発されていらっしゃいます。

私が埼玉で公演を開催した時、本当に訪ねて来て下さり、受講生として参加してくださったその姿もやっぱり嬉しかったですね。

本当に素敵な方です。

合格率ナンバーワン簿記講師が教える最短最速で企業分析する試験


第1章 決算書が最速で読めれば、仕事も人生も一変する!

第2章 決算書を最速で読むための基礎知識

第3章 損益計算書は、「ここ」しか読まない

第4章 貸借対照表は、「ここ」しか読まない

第5章 損益計算書vs.貸借対照表は、「ここ」しか読まない

第6章 キャッシュ・フロー計算書は、「ここ」しか読まない

第7章 財務三表は、「ここ」しか読まない


是非一緒に勉強しましょうね。Voicyリスナーに皆様本当に学び深い書籍で手に取ってみてください。 



WBC世界一!

侍ジャパン14年ぶりの世界一!

海外ファンからは「野球が退屈なんて誰が言えるんだ!この試合はベースボール史上の最高のゲームだ!こんなアニメみたいな展開があるかよ、信じられない!」というようなコメントがありましたね。

本当に侍ジャパン優勝、おめでとうございます。

世界一!本当に素晴らしいなと思います。

海外からもたくさんの励ましのメッセージ、ありがたいメッセージたくさんありましたね。応援してるファンの方が、もう世界一になった瞬間に泣いてる姿を見て、こっちももらい泣きしました。

日本のファンからは、「第3回大会でドミニカ代表が達成して以来、無敗で掴んだ完全優勝は本当に圧巻でした。試合内容も全て文句なしの戦いぶりでした!」っていうコメントもありました。

「大谷選手の MVP 獲得は誰しもが認めるところだと思いますが、今大会の最大の功労者はダルビッシュ投手だったとも考えています。」って言うなメッセージもありました。

「何よりも、大会を通じて選手の皆さんの笑顔が消えなかったのも、間違いなく勝因になったと思います!」っていうようなコメントもありましたね。

栗山監督やっぱりすごいです!

胴上げのシーン感動しました!

本当に決勝戦にふさわしい素晴らしいゲームでした。

「決勝戦でアメリカ代表と試合ができたことを誇りに思います。」っていうような素晴らしいメッセージもありました。


もう、私が一番最後に感動したのは、あと一歩連覇に届かなかったアメリカ デローサ 監督の試合後の会見なんです。その試合後の会見で語られた言葉

「終わり方が違うよう祈っていたが、これが野球!野球の世界というのは本物! WBC は本物!スポットライトに大谷が出てくるということで勝てれば良かったけど、対大谷は自信を持っていたが、ここでも野球界が勝利を収めたというのは間違いない。ダブルプレーから三振。ここに来てから大谷を分析したが、リトルリーグでやっている時のように、大きな舞台でもそういったことができるユニコーンのような存在。他の人は彼のような存在にはなれない!」と大谷選手に脱帽の様子のメッセージを下さいました。

これがなんか胸にグッときたんですね。本当にグッとくるものがありました。


大リーグではありえない夢の対戦に、私達は本当に興奮しましたね。

いやーすごいなと思います。

まだまだお伝えしきれない WBC の興奮ということで、記者の方々も色々とお話をされてましたが、本当に素敵な試合を見させて頂きました。

ちょうど東京から名古屋に向かう新幹線の中で、私ども管理取締役原ひろみが「社長、世界一になりました!」っていうメッセージを LINE でくれました。

Voicyの放送が始まってるタイミング当たりでしたかね。

本当におめでとうございます。

素敵です。

世界一本当におめでとうございます🎉🎉🎉🎊🎊🎊🎊



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