それでは、私宛に届きました。お手紙をチャプターを分けてお届けさせて頂きます。
是非しっかり聞いていただけると嬉しいです。
Voicyリスナーの皆様、本日も最後までお付き合いくださいませ。いつもコメントいいね!ありがとうございます。
とっても励みになります。
和田裕美さんから届きましたお手紙を読ませて頂きます。
わくわく伝染ツアー
「本当に本当にこれで最後になります」
こんにちは 作家
コンサルタントの和田ひろみです。
私ごとなのですが
来年の1月21日に
渋谷さくらホールにて
「わくわく伝染ツアー」という
奇妙な名前のイベントします。
過去、2005年から2015年まで
毎年連続開催してきたイベントで
いったんファイナルとしたのですが
名残惜しいというお声をたくさんいただき
作家20周年にかこつけて
また、たまたま渋谷のさくらホールが
抽選で当たり借りれることになったので
厚かましくも再演の運びとなりました。
それで、このイベントを
ほんとうに最後となるので
「最後にぜったい見てほしい」という
切に願ってます。
とはいえ、
わたしが勝手に「見てほしい」と
願ったところで
みなさんにはまったく関係ないことです。
それを承知の上で
どんなものかだけ
ちょっと聞いてください
見てもらいたい理由
(見たほうがいい理由)
1 他に誰やってない
セミナーとエンタメを掛け算した
まったく新しいイベントです。
学びをもっと楽しく
学びに感動があること
そんなことを思って生まれたです。
お芝居、セミナー、絵本、ラジオなど
合わさらないものを
組み合わせて一つの物語にしています。
舞台監督、演出家
照明、音響と
普通のセミナーでは考えられない
裏方の人数、準備期間をもって
丁寧に作り上げる
トークショーです。
学びは楽しい
という世界があるんだと
知って欲しいのです。
2 見るだけで得する
普通はあまりやりたくないイベントです。
なぜならコストがかかり過ぎて
まったく儲からないからです
つまりは見る人がかなり得するのです。
なんで、そんな
儲からないことするのか?って?
それは楽しんで欲しいからです
3人生が前向きに変わる
(かもしれない)から。
わたし、過去にいちばん
売れていた時代が
2005~2009年あたりです。
本の初版は30000部だったし
とにかく取材も講演も殺到
(ほんとうに殺到)してました。
そんな時期からスタートしたのが
「わくわく伝染ツアー」で
調子に乗って
どんどん会場を大きくして
毎回2000人もの方に来てもらっていました。
けれど、その後はピークアウトした気配があって
ちょっと勢いが落ちた気もしました。
わたし、オワコンかな?って。
そうなると
「そんなに大きな会場を
満席にする自信なんてない」と
こわいこわいこわいこわい こわい。
この恐怖から逃げる
唯一の方法は「やらない」です。
以前のわたしは
その怖さに負けたんです。
いま、わたしは
この再演を決めるにあたり
怖いけど、そこにまた
向かってます。
わたし自身が
失敗を恐れる“恐怖”に
向かうことが
なにより、多くの人の
背中を押せるかもしれないと
思っているんです。
だから、これを同じ場所で
見てもらったら
なにかやってみようと
思ってもらえるかもしれない
そう信じてるんです。
渋谷さくらホール
2024年 1月21日
14時半からの3時間
お会いできたら嬉しいです。
和田裕美
和田裕美さんから届いたお手紙・メッセージ、私の声で読ませて頂きました。
Voicyリスナーの皆様には、きっと思いが届いたのではないかなと思います。
私が初めて和田裕美さんとお会いできたのは、2003年にちょうどご縁ができたんではないかなと思うんですが、実際は致知出版様で「営業を極める」と言うタイトルで2人で対談ができた時が一番最初のきっかけでした。
その時に和田ひろみさんから「朝倉先生一緒に飲みませんか?」って言う言葉を頂いて、そこから飲みに行きました。
当時は、私めちゃくちゃ飲んでましたから、和田裕美さんを誘って人形町の泡盛バーでめちゃくちゃ酔いましたね。あの当時は本当によく飲みました。泡盛を教えてくれたのは高野登さんではありましたが、その時も和田さんとは初めて2人飲みであったにも関わらず、あの当時3人だったかな、もうとにかくね、飲んだんです。
そして、私が勝どきに住まいを移動した後も、勝どきの、もう絶対に行かないだろうって言うなお店に和田さんをお連れしまして
「え〜朝倉先生、ここお手洗いどこにあったんですか?」
そのお手洗いは公園の中にあったんですね。まあある意味、和田さんには全く雰囲気の合わないところを連れしたりとか、何でそこに行ってたかって言うと、マンションが近いと言うことと、そこのママさんのお料理美味しかったんですよ。
そこも含めてね、美味しいお店だけど、まあおそらくフレンチとか、イタリアンとか、ワインとか、シャンパンとか、そう言う雰囲気の和田さんには、もう全く合わないようなところにお連れしてしまいましたが、それだけ気さくに飲みたいなと思ったことがきっかけでした。
そしてその後は和仁達也さん、高野登さん、そしてミッドタウンを作られた市川俊英さん、三井ホームの社長もなさった方ですが「夢叶う夢を語る会」年に3回、4回と開催をさせて頂いて、皆様と一緒に楽しいお酒を飲むことができました。
2007年にはミッドタウンで800名の大きなイベント(「夢」『感動ビジネス成功の秘訣』2007)を開催しました。
その時は、和田裕美さん和仁達也さん、高野登さん、私の4人講師でした。
その後、2009年には赤坂プリンスで1500人イベント。
いや〜イベントを作るのがどれだけ大変なのか!
集客に魔法なし、本当に大変なんです!本当に大変なんです!
つい先日も、11月27日西野亮廣さんをお呼びする講演会を企画させて頂きましたが、集客に魔法なしです。本当にイベントを企画し、お客様に来ていただこうと思ったら、実は体験した人はよくご存知かと思いますが大変なんです。本当にやった人はわかる大変さがあるんですね。
有名な方をお呼びしたからって言って簡単に席が埋まるわけでもない。そして、やはりいろんな活動を含めて「利益も出ない...」そこも含め私もよくわかります。
だからこそ今回の和田裕美さんからのお手紙「やっぱり怖いです...」一歩踏み出す勇気も素晴らしいなと思います。このタイミングでまた「わくわく伝染ツアー」を開催すると決めた和田裕美さんに、私は大きな拍手を送りたいなと思います。
毎回毎回、和田さんが羨ましかったです。初版3万部ですよ!初版3万部!
3万部の初版って言うのはすごいことです。そして先日20周年の、作家になられて20年って言う大切なパーティーに行かせて頂きましたが、もうびっくりするほどの素敵なゲストの方々がたくさんお越しになられてました。
それも和田さんの20年間の軌跡です。私は女性限定の営業塾「トップセールスレディー育成塾」を20年開校し、全国、全世界の3500名以上の塾生とご縁がつながりました。
始めることは誰でもできます。
ですが、継続することが難しいんです。
そして、何かのあり方にチャレンジする!挑戦し続ける人生って言うのは、実は簡単なことではありません。ですが、
チャレンジこそ人生、やらない後悔でやった経験
自分はできると信じること、諦めないこと、やり続けること
和田裕美さんのこのタイミングのチャレンジを心から応援したいと思います。
来年2024年1月21日、ぜひ和田ひろみさんの講演イベントにご参加できる方は今からでも十分間に合います。行ってきていただければなと思います。
この1月21日は、私は沖縄で中里陽子さんご夫妻が講演会を企画してくださっております。私は沖縄で自分の責務を全うします。
同じ時刻に和田裕美さんは渋谷のさくらホールで、私は沖縄にて、2人全力投球で時間を費やします。
皆さん応援してください。
東京開催の和田裕美さんのイベント、ぜひとも今からでも十分間に合います。
皆様のご参加をお待ちしております。
わくわく伝染ツアー |
初めて書籍を出させて頂いたのが2002年の4月1日でした。
当時はまだ女性で営業本を出してる人は一人もいませんでした。
そんな中、不思議と説得力のある「セールストークの秘密」を世に出すことができまして、私はその一冊の本のおかげで人生が大きく変わりました。
書籍を出せるきっかけは、メンターである見山敏先生のおかげです。それから41冊目の本がいよいよ来年1月22日に世に誕生します。今日お手紙を読ませて頂きました和田裕美さんは、出す本出す本が全部ベストセラーになって、10万部を超えていく書籍がいっぱいある中、私は未だに10万部を超えた書籍は1冊もありません。
「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」この4冊目の本が9万部を超えました。本当に嬉しかったです。
今回「運を整える。」
61歳の私がいよいよ62歳になった後に世の中に出て行く書籍です。いち早く出版記念講演会で手元に書籍を届けられること、本当に嬉しく思います。
和田裕美さんが羨ましかったです。そんな中「羨ましいと言うマインド」と、もうもしかしたら言葉選ばずに正直に言うと、嫉妬に近いようなマインドになったこともあるんです。
そんな中、私は一つ気づいたんです。嫉妬するって言うことは、自分が自分のない部分を相手に見てるんだなって。だから相手の素敵なところをどんどん自分が吸収しながら、やきもちを焼いてる暇はなく、自分は自分で世の中を切り開いていこうと。私は働く女性の応援団長になると決めて「トップセールスレディー育成塾」を開校しました。
今も企業研修がメインですから、この20年間は男性教育が90%です。女性経営者であるがゆえに、女性だけの研修をやってるように思われがちですが、実際は法人企業様の研修がメインです。
女性である以上、いかに認められるか!認めさせるか!
言い方悪いですが「なんだ女か...」って見られるような、20年前はそんな時もありました。
だから髪をショートカットにしてオールバックにして、赤ジャケットで挑みました。
そんな40代50代を経て、60代はこれまでお世話になった方々にもっと、恩返し、恩送り、貢献できるような、そんな時間を過ごしていきたいなと心底思っております。
どうぞ皆様これからも末永くお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー」大成功、心から祈っております。