運のある人、ついてる人と付き合うと自分も運が良くなりついてくる。
私は西田文郎先生の「面白いほど成功するツキの大原則」を読んで、西田先生とのお付き合いが始まってから運やツキについて真剣に考えるようになりました。
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| 面白いほど成功するツキの大原則 |
ついてる人の4つの共通点
明らかにこの世には運のある人とない人、ついている人とついていない人がいます。これは紛れもない事実です。そしてなぜ運のある人ない人、ついてる人ついてない人の違いが出るのかを考え続けています。
この違いの原因を私は次のように考えています。
運のある人、ついてる人に共通してることが4つあります。
1、素直である
単純に人の話を「はいはい」と従順に聞く人。あるいは人に合わせることが上手な人を素直な人とよく言いますが、ここで言う素直はそのレベルではなく、人から言われたことを素直に受け入れて行動することを言います。自分で理解できないことでも、人から言われたらまず実践してみることです。
2、約束や時間をきちんと守る
約束や時間をきちんと守るのは人としての最低の条件です。約束や時間を色々な言い訳をしながら守らない人は、ビジネスシーンでも多くいます。また、一旦約束した日程や時間を簡単に変更する人もいます。これらの人は運やツキどころか信用も失っています。
3、他人の利益のことを考えられる
他人の利益のことを考えると言うのは、自分を犠牲にしてまで他人の利益を考えると言うことではありません。まずは自分のことを最優先にするのは当たり前です。しかし、自分を優先して自分のことしか考えることができなければ、やはり運やツキは逃げてしまうでしょう。自分を優先しながらも他人のことを思いやる心が必要です。
4、運のある人、ついてる人と付き合う
運ない人、ついてない人は前の1から3が全くできていない人です。運のない人、ついてない人が1から3のできてる人と付き合うと、堅苦しく厳しく苦痛になるのです。1から3ができていない人とお付き合うと、とっても楽だから、1から3のできてない人が自然と集まって、レベルの低い付き合いをすることになるのです。
一方、1から3ができてる人はできていない人と真剣に付き合うことができません。そこで自ずと1から3ができてる人たちと付き合うことになります。
さていかがでしょうか？
この4つを全て満たして初めて運が良くなり、ついてる人生を送ることができます。運のある人、ついてる人の4つの共通点
ついている人の7つの特徴
ついてる人の共通点は私の過去の経験上、要約すると次の7つに絞られます。
1、ついている人と付き合っている
ついてる人はいつもついてる人と付き合っています。「類は友を呼ぶ」のことわざ通りです。しかし、ついてる人は時間厳守、約束厳守、常に向上心がある。勉強熱心などの特徴があり、ついてる人と付き合おうと思うと、いい加減な付き合いでは許されません。
2、すぐやる
ついてる人は物事を先送りにしないで、今やるべきことは必ず今やります。意思決定もとっても早く、即断即決をします。即断即決できるように、普段から膨大な情報収集をしているのです。
3、プラス思考
ついてる人は常に前向きな考え方で行動も積極的です。しかし、常に前向きですが、最悪の状況も想定しています。万が一、最悪の状況が襲ってきても、想定内なので即座に対応して状況から抜け出します
4、チャレンジする
ついてる人はチャレンジ精神が旺盛で常にチャレンジをしています。しかし、ついてる人でも常に成功するわけではなく多くの失敗をしています。しかし、ついてる人は失敗を失敗と捉えず、すぐに再チャレンジして成功するまで諦めないのです。
5、好奇心旺盛
ついてる人は自分の好きなことでも嫌なことでも、常に興味を持つことができます。そして、好奇心旺盛なので人が些細なことと思うことでも、真剣に全力で取り組むことができるのです。
6、他喜力
ついてる人は他人を喜ばせることが大好きです。人の喜びを自分の喜びにすることができます。当然多くの人から好かれます。だからついてる人が、窮地に陥ると周りの人が進んで助けてくれます。
7、明るく素直
ついてる人は明るく、いつも朗らかでニコニコしています。そして自分の理解できないことだからと言って拒絶をせず、一旦受け入れてまず行動してみます。人から何か言われて言われて「はい！」と答える人を世間では素直の人と言われますが、真に素直な人は「はい！」と言って即行動に移す人です。
いかがでしょうか。7つのうち、5つ以上が当てはまれば、あなたはついている人でしょう。4つ以下の人はついてない人ではなく普通の人です。
いかがでしたか。
最近読ませて頂いたこの書籍、もう全ページに折り目がついたって言う感じですね。もうめちゃくちゃいい本でした。タイトルを申し上げます。
会社の質は全て社長の人で決まる、社長の覚悟、強い会社にするための125のメッセージ
チャレンジ精神を持った社長だけが成功する。企業指導40年の集大成！100年企業と衰退する企業の違いがはっきりわかる！
最も大事なことは耳を傾けること。耳を傾けない経営者は続々と市場から退場させられています。素直な心がないためです。素直の心になれば、あなたは必ずや社会に必要とされる企業を作り上げる経営者になることができます。
はい、この書籍を書いてくださったのは、SMCグループ代表、曽根康正先生です。
今回、この「社長の覚悟」と言う書籍を読ませて頂き、12月9日に曽根先生と初めてご縁を頂きました。
何と素敵な方だろう！一貫性のある生き様を選択し、家族の経営者を導いてこられた方の発言にはブレがない。そして笑顔が可愛い！何よりも素直が一番難しいとおっしゃった松下幸之助さんの言葉もそうですが、お話をさせて頂きながら、時間を共有するプロセスにおいて、この方には嘘偽りがないなと言うことをすごく感じたんですね。より一層深くお付き合いができたらな！もっともっといろんな学びを得ることができればな！と言うことを今回とても感じました。
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| 社長の覚悟 |
皆様にぜひともお読み頂きたい一冊、社長だからではなく部下を率いるリーダーとして、管理者として、やがて社長を目指す人として、この書籍はとっても深い本です。私はすべてのページに折り目をつけたいと思って読ませて頂きました。何回も読ませて頂きます。
今一度、
経営者として覚悟はあるか？
逃げていないか？
チャレンジこそ人生！
人生二度なし、悔いなく生きる！
有言実行であれ！
自分の決めたことは何が何でも遂行する。そしてどんなことがあっても、
縁あるすべての人に愛と勇気を与え、共に成長を成功することを自らの人生の目的とし、株式会社新開拓の経営理念としてる私としては、やはり言葉に出したことはどんなことがあっても実践行動に移していきたいなと思います。
最愛なるパートナーである牧野専務とともに
お話をしていて後で分かったことですが、曽根康正先生も、西田文郎先生の西田塾をご受講されてました。私も今から20年以上前に西田文郎先生の西田塾を受けさせて頂きました。
共通言語、価値観の共通点、お話をできること、そしてやっぱり経営者として、どこを目指すべきなのか、何を目指し何を手放すべきなのか。
そんなことを考える新たなきっかけを頂きました。
新しい光が降りてきた感じがします。
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| 運を整える。 |
【目次より】
［第１章］人生は「運」が支配する
［第２章］出会い運こそ人生運
［第３章］愚かな人にならないために
［第４章］正々堂々が最強の戦略
［第５章］魂を磨く