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7月, 2025の投稿を表示しています

【旅で潜在意識が変わる!】 宮増侑嬉先生著 2025年7月31日

Voicyリスナーの皆様、本日は宮増侑嬉先生がお書きになられました 『旅で潜在意識が変わる!』 という書籍を読ませていただいて感じたことを、お話しさせていただきますね。 一気に読ませていただきました。 思考の学校の校長先生、宮増侑嬉先生ですね。 宮増侑嬉先生が今回お出しになられた『旅で潜在意識が変わる』 〜世界を作るのは私だった〜 〜旅をするとあなたの日常がバージョンアップする〜 これ一気に読ませていただきましたが、いや私、本当に読ませていただいてよかったなと思います。 自分自身の過去の体験経験も踏まえながら、今日はお話をさせていただければなと思います。 私たちは日々たくさんの出来事に出会って、喜んだり、悩んだり、戸惑ったり、時には苦しんだり、悲しんだりってありますよね。 人生というのは、いいことばっかりではないですし、時には本当にどう解決していいかわからないほど追い詰められたり、もしかしたら自分自身がそれを追い込んで、そのようにさせているのではないかと思うぐらい、いろんな感情が湧き上がってきたり、解決できない問題に戸惑いを隠しきれなかったり、イライラしたり、泣きそうになったり。 そんなことはよくあると、私自身もいろいろと過去を振り返った時にたくさんありました。 ですが、日々忙しい中で、なかなか自分を内観する時間というのがないんですね。 ですが、自分自身の心の中にある戸惑いや迷いや、未来に対するいろんな可能性をじっくりゆっくり見つめる時間。 これって忙しい中で、なかなか設定することって難しいと思うんですね。 日々忙しく過ごしている中で、もしかしたら自分の心の声を感じないふりをしていたりとか、後回しにしてしまう、そんなことってありませんか。 ですが、それが私たちの潜在意識の中にずっと積もっていくんですね。 宮増侑嬉先生はおっしゃいます。 「旅は、そんな私たちの無意識に光を当てる心の再起動だ」と。 旅に出ると、自然と五感が開き、思考が静かになり、感情が動き出します。 普段の生活の中では全く気づかなかった、自分の癖であったり、思い込みであったり、願いまでもが、ふと顔を出すことがあります。 例えば、こんな経験ありませんか。 旅先で予定が狂ってしまった時、思わずイラッとしてしまう。 「嘘やろ」って。 「なんでこんなことに。」 「え〜、なんでうまくいかないの。」 ですが、ふと立...

一緒にやろうか⁈の魔法 2025年7月30日

本日は、 「部下の可能性の目を潰してはならない」 に続き、一緒に考えてみることについてお話してみたいと思います。 例えば私たちが人を育成する立場にあるとき、部下を指導育成する肩書を持ってその役目を任されているとき、ついつい「こうしてほしい」とか、「こうやるべき」とか、正しさや効率を優先して指示を出してしまうことありませんか? 私もかつてはありました。 このようにやってもらいたい、こういうふうにやってもらった方がより一層効果的、効率的に仕事ができるということで、つい自分自身のあり方、そしてやり方を押し付けてしまおうとする。 そんなことは、やっぱり過去はありました。 ですが、正しさや効率を優先して指示を出してしまうと、本当に人が動いてくれるかというと、やっぱり違うと思うんですね。 言われたことはやる。 ですが、プラスαのことまで考えてやろうとしない。 人は、例えば自分が本当の意味で仕事の面白さを感じたときというのは、放っておいても仕事します。 ところが、言われたからやる、怖いからやる、ある意味命令だからやる。 そのような仕事感では、正直、仕事の面白みってないですよね。 理屈だけでは、人の心はなかなか動きません。 「新時代の戦略的コミュニケーション講座」でも、井上先生から度々教わることですが、やはり好きな人から言われたからやる。 嫌いな人から言われたことは、仕事だからやるかもしれませんが、本当の意味で魂がこもった仕事になっているかというと、なかなかそうではないことってあると思うんですね。 ですが、上に立つリーダー、指導者の方が、ある意味、指示命令だけではなくて、「一緒にやってみませんか?」「一緒にやってみよう」そして、「一緒に前を向いて突き進もう」とか、そばで寄り添ってやってくれるとなったら、マインドは変わるかもわかりませんね。 人は、人の優しさに触れて、優しさを覚える。 突き放されるのではなく「一緒にやってみよう」と声をかけてもらって、同じ方向を向いてくれること。 これって、やっぱり意味があるのではないかなと、私は思います。 「一緒に行こうか」「一緒にやってみようか」「一緒に考えようか」 その言葉の中に、安心感と信頼、そして「あなたを一人にしないから大丈夫よ、心配しないでね」というような、大きな愛情が込められていると思います。 率先垂範。 私はこの「率先垂範」という言葉...

「“やってきた”という事実が、あなたを強くする」2025年7月28日

先週の土曜日7月26日、ロジカルスピーチ講座第14期の最終回でした。 最終回スタートから最後まで参加をさせていただきましたが、学ぶ意欲旺盛な受講生の最後のメッセージを聞き、何回も泣きそうになりました。 ロジカルスピーチ講座14期をご受講された受講生の皆さん、本当にお疲れ様でした。 そして、ロジカルスピーチ講座第14期、終了おめでとうございます。 この講座は、自分の思いや考えを整理して伝わる形で届けるという目的のもとに始まりました。 ですが、終わってみると、ただ話し方がうまくなるだけではなく、自分自身との対話が深まり、人生そのものが変わるような、そんな大きな変化を皆様が感じてくださいました。 ある受講生は、こんな風に話してくれました。 「私は今、まだ山の中腹、5合目くらい。 だけど、以前の自分とは確実に違います。話をする前に、相手のタイプを考えるようになったり、話の地図で順序立てて話す習慣がついてきたり、ほんの少しですが、自信が芽生えてきました。」 その言葉に、私自身も大きくうなずきました。 自信って、ある日突然手に入るものではないですよね。 コツコツコツコツ、一つ一つ積み重ねて、ある日ふと「私、前よりも話しているかもしれない」と感じたその瞬間に、ふわっと心の中に灯るものです。 それが本物の自信です。 またある塾生は、涙を流しながらこんなエピソードを語ってくれました。 「以前は、部下がいちいち細かく指示を求めてきた。でも、今は自分で考え、喜んで動いてくれるようになったんです。そのおかげで、私は毎日2時間、自分の時間が持てるようになりました。」 これは、単に話し方を学んだ結果ではないです。 人としてどう関わるかという姿勢が変わったのではないかなと思うんですね。 だからこそ、起きた変化です。 話し方は、ただの技術ではなく、その奥にある相手を思う気持ちが行動を変え、関係を変えていくのではないかなと、改めて教えていただいたような気がしました。 別の受講生の方のメッセージです。 「私は、過去の失敗を引きずって、自分を責めてばかりいましたが、この講座で、未来ベースで生きるという考え方を知り、毎日少しずつ、未来の自分から今を見るように意識するようになりました。」 そうなんです。 人は誰しも、過去の出来事や失敗に引っ張られてしまうことがあります。私もそうでした。 ですが、その視点を変...

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金髪は許容されるべきか?職場の多様性とビジネスマナーのジレンマ 2024年7月31日

毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容:  朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...

崔燎平先生のYouTubeを見て思い出したこと。 2024年11月15日

毎朝の日課の中に、YouTube、崔燎平先生のYouTubeを一番最初に見るっていう事が、私の朝の一番のルーティンです。 その中で、今日も崔燎平先生が私の名前を出してくださったんですが、この崔燎平先生のお話を聞きながら、思い出したエピソードがありました。それを今日はお話できたらなと思います。Voicyリスナーの皆さん、崔燎平先生のYouTubeもぜひご覧くださいませ。 よろしくお願いします。 今朝の崔燎平先生のYouTubeを拝見させていただいて、私が感じたことを少しだけまとめさせていただきました。Voicyリスナーの皆様、崔燎平先生のYouTubeもご覧くださいね。 今日は、崔燎平先生の奥様のお誕生日。 奥様のお話をしてくださる崔燎平先生、ありがとうございます。 Happy Birthday to You! 崔燎平先生の奥様、おめでとうございます! 今回の崔先生のお話の中には、女性との関係の重要性について、また家族との時間の見直し、そして最後は浮気のリスクについても、お話をされました。 まず1つ目の、女性との関係の重要性においては、やはりそばにいる、横にいる、隣にいる女性との関係性を大切にすること。 そして女性の意見を聞くことが成功につながる道。 女性を雑に扱う会社はやっぱり伸びない。 女性との関係をなぜ大切にしなくてはならないのか? これは、個人やビジネスが成功するかどうかというのは、女性を大事にしてるかどうかっていうことが非常に重要な要素を占めるということは、私もこれまで人生の大先輩のお姿を見てきたり、様々な企業研修を通していろんな人を見てきたがゆえに、こことっても共感できる部分なんですね。 俺様! 「誰のおかげで飯を食ってると思ってるんだ!」 って言って偉そうにしてる人が、本当に最終的に幸せになれたかというと、そうではなく、ある意味、女性を蔑視したり馬鹿にしたり見下したり。 女性に対して弄んだり、女性を苦しめたり悲しませたり、最終的に、ちょっと言葉は悪いんですが、どこか罰が当たるようになるんですよね。 これ本当に不思議だなと思うのは、恨みを買ってはならないということなんですね。女性の念はやっぱり恐ろしいですよ。 よくある言葉に「男は未練、女は執念」っていう言葉があるんですね。 執念深いっていうのは、やっぱり「今」の「心」って書くじゃないですか。 幸せに丸く執...

夢を持つことができなかった子供が、夢を見れるようになった理由。 2023年5月19日

  「トップセールスレディ育成塾」第3期卒業生に充てた私からのメッセージです。 第 3 期卒業生宛て朝倉千恵子メッセージ  こんにちは。朝倉です。  皆様のご活躍は、本当に目を見張るものがあります。 本当に素晴らしい塾生と会えた事を、私は心から感謝します。  早いもので3期生の皆様は、明日がいよいよ卒業式です。 毎回卒業式が近ずくと、胸がドキドキします。 スタート時の一人一人の表情が鮮明に浮かびます。 一緒に学んだ時間は、20 時間...。 一日にも満たない短い時間なのに、 何故こんなに情が出るのでしょう。  皆さんとの出会い、共に過ごしてきた時間もそのきっかけの一つでしたが、 最近「出会い」についての考えが、少し変わりました。  私は今まで、「出会いには偶然はない」と、ずっと言い切っていました。 しかし、ひょっとしたら出会いは単なる偶然かもしれない。 その偶然を自分の手で、必然にするのか、 或いは出会った後に「あれは偶然ではなかった」と気付くような出会いが、 本当に価値ある出会いなのだ...  そんな風に感じるようになりました。 私は研修や講演を通して、年間 3,000 人以上の方々とお会いします。 しかし、そのほとんどが、一度限りの出会いです。  その中でも、まれにその後に何度も会う人が出てきます。 ある意味、この出会いは自分自身が偶然を必然にかえているのです。 出会いは求める心が引き寄せる...。 そして、偶然と思われたその出会いが運命の出会いになるのが、 必然の出会いなのです。  今回塾生の様々なチャレンジを見て、そして感動的な話を聞いて、 どうしても皆様にお伝えしたいなと思う事がありました。  明確な夢とビジョンをもって走ること、 その夢やビジョンがあるからこそ、今の私がどれだけ支えられているか...。  私は在日韓国人です。 子供の頃の夢は、客室乗務員(スチュワーデス)でしたが、 国籍の問題で「あなたは無理だ」と言われました。 日本で生まれ育った、在日3世... 日本の人と同じように生まれ育ったにもかかわらず、夢も持てないのか......

大切な報告があります❣️ 2025年1月14日

Voicyリスナーの皆様にまず、お知らせしたいことが3点あります。 まず1つ目に、昨年2024年12月26日、一粒万倍日・天赦日。 昨年2024年の中で最も良い日と言われる日、その日に、わたくし朝倉千恵子は株式会社新規開拓 代表取締役社長から会長に就任をしました。 新社長は、牧野紀子です。 代表取締役社長 牧野紀子、そして、管理取締役 林亜由美、取締役 会長社長室 室長 原ひろみ、常勤監査役 松島 雄一 、5名体制でこれからやっていきます。 新しい株式会社新開拓を皆様、是非ともよろしくお願いします。 もう何よりも嬉しいなと思うのは、新社長 牧野紀子の存在です。 2006年4月1日に入社、そしてそこから18年8ヶ月。もうとにかく仕事を一筋、株式会社新開拓の未来のために、また部下のこと、お客様のこと、もう一番に考え、すべての時間を株式会社新規開拓に費やしてくれました。 そして、39歳で私どもの会社に入社してくれた後は、リーダー、主任、係長、課長、次長、部長、執行役員、取締役、そして2021年には、コロナで最も大変なタイミングに専務取締役に就任し、昨年は副社長、そして、年末には代表取締役社長という形で、自らの努力と、そしてお客様から信頼され、愛され、肩書きを全てゲットしました。 牧野がゲットしてないのは、常務取締役だけですね。 あとは全ての肩書きを見事に自分で手に入れました。 今日久しぶりに3ヶ月ぶりにのび太くんに行きました。 その中で、私の担当である楢崎 頼子さんにそのことを報告したところ、楢崎さん泣いてました。 「牧野社長、すごいです。本当にキャリアウーマンですね。全てのキャリアを自分の手でゲットされていた。もう本当にかっこいいです」っていうことで涙を流されてました。 本当に、お客様からそのように喜んでいただけるということも、何よりもありがたいです。本当に嬉しいことです。 【笑運】倶楽部、 TSL、そして1月12日「夢叶う新年会」でも、参加してくださった受講生の前で、今回の人事のことを報告をさせていただきました。 「臨時株主総会、臨時取締役を経て、12月26日、牧野紀子が新社長に就任することになりました」っていうことを報告した際に。皆さんがとっても喜んでくださることもありがたいなと思います。 「もう後継者は牧野しかない!」もうそう思ってましたので、それを実現することが...

「人生に現れる人の役割。出逢いは決して偶然ではない。」2025年4月21日

Voicyリスナーの皆様、 今日は人生に現れる人の役割、出会いは決して偶然ではない、もう出会いは偶然ではなく必然。 これも今までもずっと言ってきてるんですが、ふと思ったんですね。 私たちの人生の登場人物、 私たちの人生に現れる人の役割 これってやっぱりあるんではないかなと思うんです。 私自身、これまでの人生を振り返った時、節目節目で「え、なんでこのタイミングにこの出会いが、このご縁があるんだろうか」と思うような、そんな素敵な出会いがありました。 出会いは決して偶然ではない。これは私の持論でもあるんですが、私たちの人生に現れる人、実は ただの通りすがりではない ですよね。 たまたま出会った、偶然近くにいた、そんなふうに思える関係も、実は全て何らかの意味と役割を持って、私たちの前に現れてきてくださったんではないかなと思うんです。 不思議と思うことに、出会いには必ず背景がありますね。 それは目に見える背景と、目に見えない背景があると思うんです。 心の中でずっと抱いていた願いや「こうなったらいいな、ああなったらいいな」というような、自分自身のもしかしたら妄想みたいなものも、全てあると思うんですね。 人生の流れ、魂の成長の段階に、目に見えない背景がなぜか私たちの目の前に現れるんです。 そんな体験を、これまでも何度かしました。 いろんな人から「〇〇さんを紹介したい」とか、「何々さんと会ったら絶対得だよ」って言われても、全然心のアンテナが立たなかったり、損得で人と会うことはないなと思ってしまったり。 一方、初めてお会いした人と、「またこの人とは絶対に会いたい」と思って、次に約束を交わす努力をしたり。 不思議だなと思います。 昔々ある方から、人生に現れる人には 3つの役割 があるっていうことを教えてもらいました。 3つの役割って何だろう? 実は人とのご縁には、おおよそ3つの種類があると言うんですね。 まず1つ目の種類は、 「理由」で出会う人。 2つ目が、 「季節」を共にする人。 そして3つ目が、 「生涯」をかけて学び合う人。 この3つだということなんです。 理由で出会う人 季節を共にする人 生涯をかけて学び合う人 この3つ、皆さんはどうですか? 例えば、「 理由」で現れる人。 これは、今の私たちに必要な存在だということなんですね。 例えば、私たちがある時、壁にぶつかったとしましょう...