スキップしてメイン コンテンツに移動

一緒にやろうか⁈の魔法 2025年7月30日



本日は、「部下の可能性の目を潰してはならない」に続き、一緒に考えてみることについてお話してみたいと思います。

例えば私たちが人を育成する立場にあるとき、部下を指導育成する肩書を持ってその役目を任されているとき、ついつい「こうしてほしい」とか、「こうやるべき」とか、正しさや効率を優先して指示を出してしまうことありませんか?

私もかつてはありました。

このようにやってもらいたい、こういうふうにやってもらった方がより一層効果的、効率的に仕事ができるということで、つい自分自身のあり方、そしてやり方を押し付けてしまおうとする。

そんなことは、やっぱり過去はありました。

ですが、正しさや効率を優先して指示を出してしまうと、本当に人が動いてくれるかというと、やっぱり違うと思うんですね。

言われたことはやる。

ですが、プラスαのことまで考えてやろうとしない。

人は、例えば自分が本当の意味で仕事の面白さを感じたときというのは、放っておいても仕事します。

ところが、言われたからやる、怖いからやる、ある意味命令だからやる。

そのような仕事感では、正直、仕事の面白みってないですよね。

理屈だけでは、人の心はなかなか動きません。

「新時代の戦略的コミュニケーション講座」でも、井上先生から度々教わることですが、やはり好きな人から言われたからやる。

嫌いな人から言われたことは、仕事だからやるかもしれませんが、本当の意味で魂がこもった仕事になっているかというと、なかなかそうではないことってあると思うんですね。


ですが、上に立つリーダー、指導者の方が、ある意味、指示命令だけではなくて、「一緒にやってみませんか?」「一緒にやってみよう」そして、「一緒に前を向いて突き進もう」とか、そばで寄り添ってやってくれるとなったら、マインドは変わるかもわかりませんね。

人は、人の優しさに触れて、優しさを覚える。

突き放されるのではなく「一緒にやってみよう」と声をかけてもらって、同じ方向を向いてくれること。

これって、やっぱり意味があるのではないかなと、私は思います。

「一緒に行こうか」「一緒にやってみようか」「一緒に考えようか」

その言葉の中に、安心感と信頼、そして「あなたを一人にしないから大丈夫よ、心配しないでね」というような、大きな愛情が込められていると思います。

率先垂範。

私はこの「率先垂範」という言葉が好きです。

言っていることと、やっていることが一致している。

有言実行であれ。

これは、自分自身もこだわってきたことですが、どんなに偉そうなことを言ったとしても、部下は冷静に見ています。

「この人は結果も成果も出さなくて、肩書きで仕事をしているな」

「部下を顎で使っているな」

「こんな人は好きになれないな」

弱い立場の人の方が、私たちのことを冷静に見ている可能性が高いですよね。

だから私たちは、人を指導するにあたって、立場で人を顎で使うことではなく、一緒に寄り添い、誰よりも先に現場に入り、誰よりも一歩前に出て「私も一緒にあなたと頑張るからね」と、そういう姿勢で語れること。

その背中を見せて、部下を引っ張っていく。

本当の意味でのリーダーシップは、言い出しっぺ。

これ、お客様から教えてもらいましたが、「朝倉さん、リーダーシップって何?」って。

私は指導力とか、目的に向かって率先垂範するとか、そういうことを言った時に、

「いやいや、リーダーシップってね、言い出しっぺだよ。言い出しっぺが最後まで責任を持ってやればいいんだよね。」

言葉も似てるですよ。言葉は似てないですけど、発音は似てるですよ。

リーダーシップ、言い出しっぺ。

なるほど、と思った言葉でもありました。


仮にリーダーが、私たちを鼓舞するために言ってくれた言葉であったとしても、「一緒にやってくれる」とか、「寄り添ってくれる」っていう、この安心感があるだけで、空気は変わりますよね。

突き放されたり、「勝手にしろ」って言うと、自分はもう愛されてないんではないかと、そう思いがちですが、声をかける、同じ方向を向いて動こうとするその姿勢を見て、人は「この人と一緒に前を見て頑張ろう」という気になるのかもしれませんね。

メリハリのある部門とは、やらされているのではなく、「やってみよう」が息づいている場所です。

私たちのチーム、私たちのチームで勝つ、私たちは一丸となって結果を出す。

そんな自覚と誇りが育っていく、そんな場所が、まさにメリハリのある部門につながっていくのではないでしょうか。

最後に、絶対に忘れてはいけないこと。

人の感覚はとっても鋭くって、言葉以上に態度や空気感を敏感に感じるということ。

ここ、直感ってありますよね。

何とも言えない、もやもやした空気感、何とも言えない違和感とか。

こういうのって、空気の中に漂っているもの、見えないからこそ怖いですよね。

だからこそ、リーダーの在り方が、部門や会社全体の空気を作る。

小さな行動の一つ一つが、誰かのやる気を奪ったり、逆に、誰かのやる気を奮い立たせたりします。

それだけの影響力が、リーダー、指導者、人を導く立場の人にはあります。

最後に、大好きなものを現場に取り入れていくことも、大切な基礎の一つです。

「これやってみたい」

「これワクワクする」

そんな小さな情熱や好奇心が、チームの力になってきます。

人を導くお立場の方々、声をかけるメッセージ、どんなメッセージを発信していますか。

今、この人に必要な言葉は何なのか、どのタイミングで何を届けるべきなのか。

その使いどころを見極めていくのが、関わる側の技術です。

まさに育成とは、選択の連続です。

時に、あえて目をつぶることも必要。

「今は見守る時だな」

「今は動かさない方がいいな」

「今は待たなきゃな」

そんな待つ勇気も、また愛情の形だと私は思います。

人を育てることは、感情が揺れ動くものです。

「不貞腐れたらどうしよう」

「ずるいと思われたら嫌だな」

そんな不安も湧いてきますよね。

ですが、それを超えていくことが、本当の意味でのリーダーシップであり、愛あるマネジメントにつながると思います。

現状をしっかり認識すること。

今、この部下はどこまで来ているのか、どこまでできるのか。

この部門は今、どんなタイミングにいるのか。

そして、何よりも、「今の我が社は、もうかつての我が社とは違う」ということに、しっかりと気づいておくこと。

時代はどんどん変化しています。

人もどんどん変化しています。

それに合わせて、私たちの関わり方も、柔軟に変えていく必要があります。

過去はこうだった、ああだった、これをやらなきゃいけない「ねばならない」ではなく、一緒に考える、一緒に悩む、一緒に動く。

シンプルですが、奥深いスタンスが、人の心を動かします。

ぜひ、今日のお話を聞いて、一歩、一緒に踏み出す勇気を。

誰かの背中を押す一言が、相手の心を温め、そして、やる気につながっていきます。

ぜひ、Voicyリスナーの皆様、今週もたくさんの成果をあげられるように、応援しております。

朝倉千重子でした。


いかがでしたか?

一緒に考える、一緒にやろうか、そんな一言が、どれだけ人の心を動かすのか、私たちは知っています。

指示ではなく、寄り添い、率先垂範とは、姿で示すこと。

たとえ形だけでも「一緒にやってくれている」と感じてもらえるだけでも、チームの空気は変わります。

放置されるのと、一緒にやるは違いますよね。

人の感覚は伝わります。

だからこそ、大好きなものを取り入れて、時には見守り、時には入れ替わりも決断する。

それもすべて、育成の一部になります。

今の、私たちの部下に必要なものは何か。

今の会社に合う、関わり方とは何か。

現状を正しく見て、柔軟に動ける、そんなリーダーでありたいですね。

共に考え、共に育つ。

一緒に考え、一緒に育ちましょう。




人気の投稿

金髪は許容されるべきか?職場の多様性とビジネスマナーのジレンマ 2024年7月31日

毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容:  朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...

崔燎平先生のYouTubeを見て思い出したこと。 2024年11月15日

毎朝の日課の中に、YouTube、崔燎平先生のYouTubeを一番最初に見るっていう事が、私の朝の一番のルーティンです。 その中で、今日も崔燎平先生が私の名前を出してくださったんですが、この崔燎平先生のお話を聞きながら、思い出したエピソードがありました。それを今日はお話できたらなと思います。Voicyリスナーの皆さん、崔燎平先生のYouTubeもぜひご覧くださいませ。 よろしくお願いします。 今朝の崔燎平先生のYouTubeを拝見させていただいて、私が感じたことを少しだけまとめさせていただきました。Voicyリスナーの皆様、崔燎平先生のYouTubeもご覧くださいね。 今日は、崔燎平先生の奥様のお誕生日。 奥様のお話をしてくださる崔燎平先生、ありがとうございます。 Happy Birthday to You! 崔燎平先生の奥様、おめでとうございます! 今回の崔先生のお話の中には、女性との関係の重要性について、また家族との時間の見直し、そして最後は浮気のリスクについても、お話をされました。 まず1つ目の、女性との関係の重要性においては、やはりそばにいる、横にいる、隣にいる女性との関係性を大切にすること。 そして女性の意見を聞くことが成功につながる道。 女性を雑に扱う会社はやっぱり伸びない。 女性との関係をなぜ大切にしなくてはならないのか? これは、個人やビジネスが成功するかどうかというのは、女性を大事にしてるかどうかっていうことが非常に重要な要素を占めるということは、私もこれまで人生の大先輩のお姿を見てきたり、様々な企業研修を通していろんな人を見てきたがゆえに、こことっても共感できる部分なんですね。 俺様! 「誰のおかげで飯を食ってると思ってるんだ!」 って言って偉そうにしてる人が、本当に最終的に幸せになれたかというと、そうではなく、ある意味、女性を蔑視したり馬鹿にしたり見下したり。 女性に対して弄んだり、女性を苦しめたり悲しませたり、最終的に、ちょっと言葉は悪いんですが、どこか罰が当たるようになるんですよね。 これ本当に不思議だなと思うのは、恨みを買ってはならないということなんですね。女性の念はやっぱり恐ろしいですよ。 よくある言葉に「男は未練、女は執念」っていう言葉があるんですね。 執念深いっていうのは、やっぱり「今」の「心」って書くじゃないですか。 幸せに丸く執...

夢を持つことができなかった子供が、夢を見れるようになった理由。 2023年5月19日

  「トップセールスレディ育成塾」第3期卒業生に充てた私からのメッセージです。 第 3 期卒業生宛て朝倉千恵子メッセージ  こんにちは。朝倉です。  皆様のご活躍は、本当に目を見張るものがあります。 本当に素晴らしい塾生と会えた事を、私は心から感謝します。  早いもので3期生の皆様は、明日がいよいよ卒業式です。 毎回卒業式が近ずくと、胸がドキドキします。 スタート時の一人一人の表情が鮮明に浮かびます。 一緒に学んだ時間は、20 時間...。 一日にも満たない短い時間なのに、 何故こんなに情が出るのでしょう。  皆さんとの出会い、共に過ごしてきた時間もそのきっかけの一つでしたが、 最近「出会い」についての考えが、少し変わりました。  私は今まで、「出会いには偶然はない」と、ずっと言い切っていました。 しかし、ひょっとしたら出会いは単なる偶然かもしれない。 その偶然を自分の手で、必然にするのか、 或いは出会った後に「あれは偶然ではなかった」と気付くような出会いが、 本当に価値ある出会いなのだ...  そんな風に感じるようになりました。 私は研修や講演を通して、年間 3,000 人以上の方々とお会いします。 しかし、そのほとんどが、一度限りの出会いです。  その中でも、まれにその後に何度も会う人が出てきます。 ある意味、この出会いは自分自身が偶然を必然にかえているのです。 出会いは求める心が引き寄せる...。 そして、偶然と思われたその出会いが運命の出会いになるのが、 必然の出会いなのです。  今回塾生の様々なチャレンジを見て、そして感動的な話を聞いて、 どうしても皆様にお伝えしたいなと思う事がありました。  明確な夢とビジョンをもって走ること、 その夢やビジョンがあるからこそ、今の私がどれだけ支えられているか...。  私は在日韓国人です。 子供の頃の夢は、客室乗務員(スチュワーデス)でしたが、 国籍の問題で「あなたは無理だ」と言われました。 日本で生まれ育った、在日3世... 日本の人と同じように生まれ育ったにもかかわらず、夢も持てないのか......

大切な報告があります❣️ 2025年1月14日

Voicyリスナーの皆様にまず、お知らせしたいことが3点あります。 まず1つ目に、昨年2024年12月26日、一粒万倍日・天赦日。 昨年2024年の中で最も良い日と言われる日、その日に、わたくし朝倉千恵子は株式会社新規開拓 代表取締役社長から会長に就任をしました。 新社長は、牧野紀子です。 代表取締役社長 牧野紀子、そして、管理取締役 林亜由美、取締役 会長社長室 室長 原ひろみ、常勤監査役 松島 雄一 、5名体制でこれからやっていきます。 新しい株式会社新開拓を皆様、是非ともよろしくお願いします。 もう何よりも嬉しいなと思うのは、新社長 牧野紀子の存在です。 2006年4月1日に入社、そしてそこから18年8ヶ月。もうとにかく仕事を一筋、株式会社新開拓の未来のために、また部下のこと、お客様のこと、もう一番に考え、すべての時間を株式会社新規開拓に費やしてくれました。 そして、39歳で私どもの会社に入社してくれた後は、リーダー、主任、係長、課長、次長、部長、執行役員、取締役、そして2021年には、コロナで最も大変なタイミングに専務取締役に就任し、昨年は副社長、そして、年末には代表取締役社長という形で、自らの努力と、そしてお客様から信頼され、愛され、肩書きを全てゲットしました。 牧野がゲットしてないのは、常務取締役だけですね。 あとは全ての肩書きを見事に自分で手に入れました。 今日久しぶりに3ヶ月ぶりにのび太くんに行きました。 その中で、私の担当である楢崎 頼子さんにそのことを報告したところ、楢崎さん泣いてました。 「牧野社長、すごいです。本当にキャリアウーマンですね。全てのキャリアを自分の手でゲットされていた。もう本当にかっこいいです」っていうことで涙を流されてました。 本当に、お客様からそのように喜んでいただけるということも、何よりもありがたいです。本当に嬉しいことです。 【笑運】倶楽部、 TSL、そして1月12日「夢叶う新年会」でも、参加してくださった受講生の前で、今回の人事のことを報告をさせていただきました。 「臨時株主総会、臨時取締役を経て、12月26日、牧野紀子が新社長に就任することになりました」っていうことを報告した際に。皆さんがとっても喜んでくださることもありがたいなと思います。 「もう後継者は牧野しかない!」もうそう思ってましたので、それを実現することが...

非常に残念で悲しかった「ことがら」。 2024年7月29日

あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ...