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「災難苦難」とは⁈ これから将来善いことが起こるために訪れる。 2022年4月19日

 


オンライン版 TSL 、オンラインで開催している「トップセールスレディ育成塾」

現在は第6期生が受講中です。

2回目の研修を終え、グループコンサルを行ってるんですが、今3回担当させて頂きました。

これ本当に不思議なんですが、毎回グループコンサルで感じるのは、その時間帯を選んでるっていう事にも意味があるのか、悩みとか課題とか相談してくださる内容が、共通点があるんですね。

そこも含めて「人ってやっぱり引き寄せの法則っていうのがあるんだなー!」っていうことを感じます。

自分がリーダーになって、その立場の責務をどのように遂行していくかっていうことを悩んでる人がいたり、例えば自分の話し方の技術について、今後改善していきたいんですが、どのようにして行けばいいのか。

本当に不思議なんですが、それぞれのチームが自然に出来ているのか、共通言語、共通点ってのがあるんですね。

で、今朝は全くその話とは違うんですが、私の父が最後亡くなる前に、色々とお父とお話をする機会があったんですが、その父が語った言葉をふっと思い出したので、是非お伝えできればなと思います。

年に2回3回、1番多かったのは5回ぐらいに行きましたかね、もう最後らへんはもっともっと会いたかったんですが、年間300回以上企業研修を担当してた私は、なかなか実家に帰る時間っていうのは本当になかったです。

8年間ほどお父と母が離れて暮らしていたこともありまして、母は施設に、父は一人暮らしで、男性一人暮らしでありながら綺麗に暮らしてました。とはいえ隅々までの整理・整頓・掃除となると、なかなかそこも難しいようで、そここそが私、娘の出番ということで、父が寝てる間にいろんなものの整理整頓、細かいところの拭き掃除などもさせていただきました。

何年前でしょうかね、父がふっと語った言葉です。

実一路、恐れることはない。お前はこれからも正々堂々生きていけばいい!」

「天に唾を吐いたら自分にかかる」

「一生懸命頑張りや!世のため人のために頑張る人を必ず応援してくれる」

「迷ったらあかん!自分の信じる道を行け!そやけど背伸びしたらあかん、自然体でいけばいい!」

「その年にいっぺんで坂を上り切らんでもええ。一年遅れてもコツコツ登っていけばいい」ありがたい言葉だなぁと...

いろんな話が出来たこと、これも両親が生きてるからこそ、話が出来るんですよね。

直接話が聞けること、本当にVoicyリスナーの皆様、ご両親を大事にしてくださいね。親との会話、親とどんな時間を過ごすことが出来るのか、失った後では後悔しかないですよ。もちろん私は、自分が出来る精一杯のことはやってきた自負はあります。

それでも、もっともっと時間を共有できれば良かったなぁということは、今でも本当に感じてます。


父を許せたのも46歳以降。

直接言葉に出して、そのことを伝えたのも55歳を超えてから。

もっと早く許す心を持ってたら良かったな。

もっともっと、深く相手を理解するように、歩み寄ればよかったな。

譲歩」

本当にこの譲歩っていうのは妥協とは違いますよね。

もっともっと、なぜその時にそのような判断をしたのかっていうことを、分かる自分自身んが成長していれば、より一層歩むことが、歩み寄ることが出来たんだなあと思うと「いやー申し訳ないことしたなー...」っていうことを感じることもあります。

オンライン版 TSL 塾生たちとのグループコンサルを通し、自分自身が60年間歩んで来たこと、人生の中で様々な気づきを得たこと。もーいっぱい失敗し、いっぱい傷ついて、壁にぶつかったり、ドブにはまったり、まあいろんなことありました。

それでも経験に勝る宝なし!

「人の痛みがわかる優しい子になってやっ」と母が語った言葉の意味も、今は理解出来るようになりました。


本当の寂しさは、本当に寂しさを味わった人しか分かりません。

本当の辛さは、本当に辛さを味わった人しかわからない。

その人の痛み苦しみを解るっていうことは難しいです。

解ったふりが出来ても

その人の痛みに寄り添う

その人の心を理解する

心を抱きしめることが出来る

これは難しいですよね、一生涯のテーマではないでしょうか。


日々進化成長出来る自分を目指すと心に誓いながらも、なかなかそうは出来ない自分がいたり

「ああ、あれをもうちょっとこうすればよかった...」

「あの時こういう一言を発すればよかった...」

と悔いることがあったとしても、もう過去に戻ることはできませんよね。

他人と過去はどんなに頑張っても変えることはできません。

ですが、自分と未来は変えることが出来ます。

私はやっぱり一番大事なのは、今この瞬間瞬間を、大事に精一杯生きることではないかなと思うんですよね。

終わってしまった過去をくよくよしたところで、過去に戻ることは出来ない。

これから来るであろう未来も、何が起こるかわからない。

それであれば、今目の前のことに手を抜かず精一杯、コツコツと本当に誠実に事をなしていくことが、一番大事ではないかなということを感じます。


人と触れ合うことが出来ること、人との関係性、人間関係が悩みの中で一番多いと言われるのも、人がいるからこそですよね。

自分一人だったら悩むこともないかもしれません。

誰かと触れ合えること

誰かと時を過ごせること

誰かと一緒に未来を語れること

これこそが、最も幸せなことではないかなーっていうことも感じます。


毎日音声でメッセージをお届けすることが出来ること。

この Voicy に感謝!

そして私の音声を聞いてくださる Voicy リスナーの皆様に感謝。

そして毎日ブログに文字起こししてくださっているべっくさんに感謝。

ありがたいなと思います。


日々成長出来るそんな自分自身を目指して、

昨日よりも今日

今日よりも明日と

ほんのちょっとでいいですから、成長している私達でありましょうね。

これからも末永くよろしくお願いします。

最後に災難苦難っていうお言葉をお話しさせていただきます。

災難苦難

これから将来良いことが起こるための苦難。

先々の発展につながる試練として捉える。

そのために与えられたもの、幸運として受け止め感謝する。


はい!

しんどい時こそ胸を張れ!

辛い時こそお笑え!

心と逆をすることで、現象は必ず好転する。

脳は事実と空想の区別がつかない。

幸せの先取りを成功先行イメージする。

大事にして下さいね。

どんな現象にあっても、その現象に感謝すること。

与えられた苦難にも感謝出来るようにする。

災難苦難

これから将来良いことが起こるための苦難!

乗り越えていきましょうね。

必ず良きことが起こります。


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