部下に「会社を辞めたい」と言われた時 ペンネーム:匿名希望 30代 男性からです。 朝倉先生いつもVoicyを聴かせていただいております。 今年、はじめて部下ができました。その部下から「辞めたい」と言われています。 会社からは多少強引にでも引き留めるように言われており、私自身もできることならこのまま一緒に働いてほしいと思っています。 ただ、部下の人生を考えると無理に引き留めるのも悪いなと思い、どのように声をかけるべきか迷っています。 はい!ペンネーム匿名希望さん、メッセージありがとうございます。 初めての部下。可能であれば一緒にずっと仕事をしていきたい。上司であれば、皆そう言うマインドになりますね。 ですが部下が辞めたい! そしてその時に上司はどうあるべきか? どのあり方が一番理想かとか? どれが100%とか? どれが百点満点と言うことはないです。 ですが やはり一緒に仕事がしたい! これから先も本当に一緒に成長していこう! これか先の未来を一緒に描いていこう! この思いは、私は上司として伝えていいと思うんですね。 例えば、一度辞めたいって言う部下は、その時説得されてもまた、また同じように「辞めたい!」って言ってくる人もいれば、その一回の説得によって、ずっとその会社で貢献してくれる人もいます。 従って「なぜ辞めたいのか?」って言うことの理由も実は聞かなきゃいけないんですね。 ですが、例えば、辞めないで継続するためにはどうすればいいかって言うことを親身に考え、そして部下に寄り添い どんな道があれば継続してもらえるのか? 何よりも今回は、匿名希望さんの正直な思いを伝えていけばいいんではないかなと思うんですね。 できることならば、 一緒に仕事がしたい! 一緒に働いてもらいたい! これがさらに上級上司から、会社からの命令云々ではなく その人と共に一緒に人生を歩みたい! 会社の中で夢を持ち会社の中で夢を見たい! その自分自身の思いを正直に部下に話すって言うことは、とても大事なことだと思うんですね。 これまで私も19年間会社経営をして参りました。 そんな中、やはり自分が好きで採用した部下も、何人も辞めていきました。 ですが、簡単に「辞めていいよ!」ではなく、何度も何度も説得しました。 何度も何度も話し合いをしました。 何度も何度も辞めないでほしいと言うことを伝えました。 そ
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ