Voicyリスナーの皆様、今日も昨日に引き続き新刊をご紹介させていただきます。 昨日は加藤京子さんの2冊目の書籍のご紹介をさせていただきました。 今回は、株式会社サンリ代表、西田一見社長が書かれた書籍 『苦楽力 1%の成功者が実践する「クリアリング」の技術 』 という書籍のご紹介をさせていただきますね。 いやー、トップアスリートのメンタルトレーナーが発見ということで、帯に書かれているメッセージではありますが、 「人生が決まる瞬間、この3秒ルールで最強メンタルがあなたのものに。」 「苦しいことは辛いことではない。」 「苦楽力を持っている人、持っていない人の決定的な違い」 「心を自由自在にコントロールする方法。」 「嫌な気持ちは3秒で消せる。」 「思い込みを『だけど』で変換する。」 「ポジティブな気持ちを上書きする。」 「ストレスを排除する心のエネルギーを蓄える。」 「気を締めてベストな戦闘状態を作る。」 帯に書かれているメッセージだけ読んでも、興味ありませんか。 西田文郎先生の語り。 「突き抜けた成功者は例外なく、 成信力 。成信力とは成功を信じる力。 他喜力 。他を喜ばせる力。 苦楽力 。『苦しみ楽しむ力』と書きますね。そして 予感力 。予感力を持っている!」 「大谷翔平選手の成功を信じる力、成信力の源がわかる本。」 「読んだ人は必ず成功する。」 と書かれている書籍。 皆さん、興味のアンテナ立ちましたよね。 それでは私が読ませていただいて感じたこと、学ばせていただいたことを、今日はVoicyで紹介させていただきますね。 苦しみと楽しみ 。この2つの言葉を並べてみてください。 どうしても対極の言葉のように感じますよね。苦しみと楽しみ。対極のように感じませんか。 苦しみ、楽しみ。できることなら楽しい方だけを選びたいと願うのが、自然な人の心ですよね。 誰だって苦しい、苦い思いなんてしたくない。できることならずっと幸せで、笑顔で毎日を穏やかに生きていきたい。 そう思いますよ。 ですが、現実の人生はそうはいかない。 生きていると、誰の人生にも苦の時間が必ずと言っていいほど訪れます。 予定通りにいかないこと、思いがけない別れ、大切な人とのすれ違い、心が折れそうになる挫折や失敗。 いっぱいありました、私も。 どうしてこんなに次から次へと、私にだけこんなことが来るのって。 でも、こ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...