人生二度なし!
ブレない意志を持って突き進む。
世のため人のために懸命に生きる。
甘い仕事観で通用する時代は終わった。
社員へのメッセージが、まさに自分への戒めであり決意表明でもある。
「会社は常に倒産に向かって歩んでいる」と語られた大先輩経営者の言葉が心に刺さる。
いつ何が起こるかわからない。
名の通った有名企業が倒産する時代、何が起こってもおかしくない。
嫌われることを恐れ、言わなくてはならないことを言わない。
問題に気付いていながら、それを言葉にしない、手を打たない。
気が付いた時には後の祭り、いかに罪が大きいか。
弱い人は人を守れない、愛する人を守るために強くなる。
この後は社員に私が送ったメールを読ませていただきます。
超ウルトラサラリーマンの感覚の人材はいらない。
売らなくても、仕事をしなくても、そこそこやっていれば、特に努力の継続をしなくても、固定給は毎月振り込まれる。
毎日進化成長する努力をしなくても、まあ、人並みの生活はできる。
口うるさい先輩や上司はいるけど、問題が生じれば適当に謝っておけばなんとか事は治る。そうして無難に時は過ぎる。
特に人と比べて際立つところはないが、劣るところもない。だからこのままの延長線上で何が悪い。それなりの貢献もしてきたつもりだ。
こんな価値観の人材は我が社には向かない。野武士集団、戦闘集団でなければ確実に会社は衰退する。企業は常に倒産の危機と戦っている。
これはファンケル創業者池森賢二様の企業存続のための読本を拝読し「その通り!」と共感できることばかりだったっていうことを思い出して伝えたものです。
まさに創業時のことを思い出した。
会社ごっこと言われ、バカにされても努力を怠らなかった人材のおかげで今ががある。
永遠のベンチャー精神、永遠の創業精神を持って仕事に向き合わなければ、確実に衰退する。
フラットから第2ステージに移行して早いもので4ヶ月。
真のリーダーを目指してほしい、全員リーダーになれるようにと施工した。
このチャンスを活かさない者に明日はない。
ともに戦う意志のないものは去れ!そこに君あなたの居場所はない。
1人1人が即戦力、神輿の手抜き、寄らば大樹の陰では確実に衰退、減退する。
奉仕の精神のないものは、絶対に可愛がられることはない。
いざとなった時に真っ先に逃げる姿勢の持ち主は、我が社ではこの先は務まらない。
ここからさらに企業大きく変化する。
あなたの乗る船はこの船か?
もしも違うなら降りてくれ!
仕事は遊びではない。
世間の動きの大きな変化に、鈍感な奴は生き残ってはいけない。
1人1人がリーダー、1人1人が事業主。
変化に適応できない人材は何れにせよ振り落とされる。
これからどの企業も荒波を航海することとなる。
全員でオールを漕がなくては前に進めない!
気合を入れよ!営業は目標数字を常に意識せよ!
達成してこそ貢献してることになる。
経理は?総務は?講師は?何をしなくてはならないのか。経営者はそんなことを深く考えている。
ここから弊社は大きく変わる。
この船に乗りたくなかったら降りてくれ!
手を抜いて、誰かが漕いでくれるのを待つ人は、一緒の船に乗せることができない。
あなた乗る船はこの船か?
ここをいち早く見極めて欲しい。
人生二度ナシ!仕事をしてる時間が一番長い。トップは常に社員の未来を考え、時代を敏感に先読みし行動しなくてはならない。
時に全員が反対しても、強引に進まなくてはならないときがある。
いつ真剣になる?いつ本気になる?
中途半端な仕事観では、この先いずれにせよ通用しない。
先輩やリーダーが費やしてくれた時間を返してくれ!
恩に報いる努力をしてくれ!
厳しい言い方になるかもしれないが、自分なりの努力では通用しない。
俺なり私なりでは評価はされない。評価は常に相手がする。高知に向かう飛行機の中で書かせて頂いた。
1人1人が人生の主役、本当にこの船でいいのか?
人生二度なし、真剣に考え答えを出してほしい。甘えた仕事観で通用する時代は終わった。常に未来に向かって全力で走りきる、上り坂はつらい、下り坂は楽。常にしんどい道を選んで、共に突き進む覚悟はあるか?事業の柱も一本ではなくなる。変化に対応する意思や度量はあるか?
決断の時期が来た!
この船に乗り続ける覚悟があるならサラリーマン感覚は捨てよ!
人生二度なし!
自分の人生は自分持ち!
どの会社に勤めるか、どんな仕事感で仕事をするかはとっても大事です。
人生の1/3は寝ています。残りの1/3が仕事をしてる時間であれば、この時間が充実していないのは、人生の1/3を捨てることになります。
経営者が本気で舵を切った瞬間、振り落とされるか?しがみつくか?一緒に舵を切るか?選ぶのは自分。
全社員から、ここにいる!この船に乗る!この船から降りない!と返信が来た!!であれば、本気で腹をくくれ!
決意表明を実行に移せ、本格的な戦いはここからである。
小さな中小企業、全員が真剣にオールを漕がなくては沈没します。個人の私利私欲で生きたいなら、別の船に乗ってくれ。この船に乗り続けるなら、降りないと決めたんであれば、とことん行こうじゃないか!決意表明、有言実行、言葉に出せばプレッシャーが生じる。文字で残して公言すれば証拠が残る。あえてオープンにし信念を貫く。
繰り返すが、弱い人は人を守れない。
真の優しさは強さ!
誠実であれ!
自分との約束を守る!
全社員一丸となって未来への舵を切る。
本日、Voicyリスナーの皆様に読ませて頂いたこのメッセージは、2017年5月の20日、今から四年半前ですね、今から四年半前に私がブログに掲載した記事です。
真剣に生きよ!
人生二度なし
是非ともメッセージもお読みいただけると幸いです。
毎回同じことを言うようですが、何が起こってもおかしくない時代です。だからこそ1度限りの2度ない人生!真剣に本気で生きていきましょう。
人生二度なし
悔いのない今日1日を精一杯過ごす