毎週木曜日は「読み物の日」としまして、書籍や雑誌、新聞などから見つけた学びをエピソードとして朗読の形でご紹介させて頂いております。リスナーの皆様にとって、どんなお話が最も心に響くのかを考えながらお届けしておりますが、今日は私に届いた大切なお手紙を、是非このタイミングで是非読ませていただければと思います。
どうぞ最後まで、最後までお付き合いくださいませ。
奇跡のお手紙です。
拝啓 朝倉先生へ
大変ご無沙汰しております。
朝倉千恵子先生、TSL「トップセールスレディー育成塾」35期の溝呂木眞理と申します。朝倉先生の教えから10年近く経ちましたでしょうか。この間、寝たきりの超重度障害者をしている、長女梨穂と32年近く希望を捨てずに歩んできました。
お腹の中からメッセージをくれた娘は、生後1ヶ月の時に病院内で脳に酸素が行かない状況に突然陥り、命が今にも消えそうな中、復活いたしました。
娘は言葉も思いも希望も持っていることを体感しながら、言葉を教えてきました。
そんな中、朝倉先生のTSL 35期に申し込みをし、自分の目標を掲げてきました。朝倉先生の誠心誠意をかけた学びは、私の基礎となり、諦めない気持ちを植え付けてくださいました。
そんな中、國學院大學の柴田保之先生との運命的な出会いを果たして、娘が19歳の時に言葉を引き出して頂きました。
やはり娘は言葉を持っていた!
思いも希望も通訳する方法があることが、 柴田保之先生によって実証して頂きました。
2012年5月20日のことです。
この日を境に、眞理ママと梨穂は世界中にこの事実を広め、伝えるために活動してきました。
朝倉千恵子先生からの教えを講演会という形で広めています。 朝倉先生の不屈の精神をいつも感じて歩いてきました。
ありがとうございます。
この度、5月29日水曜日午後1時から、広尾にある素敵な自社ビルのお寺瑞華院了聞寺で、胎内記憶教育のお仲間3人とジョイント講演会&交流会をいたします。
ご無沙汰しておりますが、朝倉千恵子先生にご報告したいとメッセージさせて頂きました。
後日アーカイブ配信もあり、目標であった梨穂のドキュメンタリー映画が、今年、2本で撮影に入ります。その1本目がカガワリョウ監督制作の「約束の大地」であります。完成間近あります。
29日水曜日のジョイント講演会にはカガワリョウ監督さんも参加なさいます。
朝倉先生、TSLのお仲間にお伝えしていただけたら嬉しいです。
コロナ禍がありましたが「希望の詩人溝呂木梨穂」は、何ごともなく神奈川県の施設で、詩を作りながら穏やかに暮らしております。
朝倉先生とお会いできる日を心から望んでおります。
生後1ヶ月で最重度の脳障害児となった溝呂木梨穂さんが、体の自由を奪われたばかりか、言葉を発することさえできない梨穂さが、実は言葉を持っていたということに気づいたのは、溝呂木眞理さんです。
娘のために、娘のために何ができるのか。
「娘は絶対言葉を持っている!」そう信じ続けて 巡り合えた奇跡のご縁。そして梨穂さんが ポエム 詩を書くんですよ。 その詩がまたとても素敵で、これは 皆様に是非とも見て頂きたい、皆様に知って頂きたい事実 なんです。
これは絶対に知ってもらいたい事実。
今回の5月29日水曜日、午後1時からの講演会と対談がありますが、リアルタイムで参加できなくても後日アーカイブ視聴ができます。ぜひTSL塾生の皆様、Voicyリスナーの皆様、この梨穂さんの事実、そして溝呂木眞理さんの心から信じ抜く力!是非とも見てほしいんです。ものすごく大きな刺激になると思います。
信じる力がどれくらいすごいのか!
母の思いは必ず娘に、その娘の思いは必ず母に届く!
母と娘の 信じる愛の物語、実話ですから。
ぜひともご覧いただければなと思います。
皆様是非ともリアル講演会、対談、そしてどうしても参加ができない方は、アーカイブで見ていただければなと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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人は一人では生きていけません。誰かに支えられ、誰かに自分の面倒を見てもらい、子供の頃から親に大事に育ててもらって、どんどん大きくなってるわけですよね。
その親からもらった命、この命をどうやって活かしていくのか?
自分だけにしかできない使命があると思うんです。
その使命に気づいた時、人は生きる意味を知ることになります。
ぜひ Voicyリスナーの皆様には、梨穂ちゃんの詩を、また溝呂木眞理さんの思いをしっかり受け止めて欲しいな と思います。
きっと私の大切な TSL塾生の皆様、Voicyリスナーの皆様には、思いが伝わることと心から思っております。