昨日は、2003年の手帳の一部を、Voicyリスナーの皆様に披露しました。
人はなりたい自分に絶対になれる、諦めない限り
夢は見るものではなく、叶えるもの
夢に期日をつけて、目標にする
目標が人を動かす
夢に期日をつけた瞬間、心のナビがまさに目的地に向かって走りはじめるんですね。
プレッシャーのないところに成長も成功もありません。
プレッシャーこそ成長なんですね。
先日大学生の小林美葵さんが企画してくださったイベントもそうですが、やはり「これをやりましょう!」と言われた瞬間、断ることもできたでしょうし「私にはやっぱり無理です...」っていうことも言えたはずなんですね。
ところが「やってみませんか?」っていう言葉に対して「チャレンジします! トラインドします! トライします!」この言葉によって、確実に大きく成長できる道が切り開かれたんです。
だから
「やらない後悔より、やった経験!」
だと思うんですね。
何事においても、初めはみんな初心者です。
最初から上手い人なんていないんです。
所が、チャレンジしたことによって、
「どうすれば、もっと良くなれたかな?」とか、
「どうすることが、より一層相手のためになったんだろうか?」とか、
いろんな学びを、経験を通して一生涯消えることのない、心の中に財産が蓄積されていきます。
潜在意識は全てを記憶してます。
だからこそ、自分がどういう行動をとるかによって、そのアクションを通して学び気づきを得て、ある意味人が経験することのできないことを体験したからこそ、、色々と判断・決断ができるようになるんですね。
机上の空論ではないですが、頭の中にいろんな知識を蓄えたとしても、それをアウトプットしなければ、何の役にも立たないということを人生の大先輩に言われましたが、確かにそれは言えるかもわからないなと。
私はいっぱい失敗しました。
何回もドブにはまりましたし、実際のドブにハマったわけではないんですが「それを、そこを行ったら危ないぞ!」って言われても、やっぱり行ってみなければわからない。
扉を開けなければ、その先は見えないということで、全力投球で間違った方向に突き進んで、そして方向転換して戻ってくるっていうような、漫画みたいなこともいっぱいありました。
2003年の手帳に記載してたタイミングでは、4000万円の借金が山積み状態で「明日からどうやって生きていけばいいんだ?」って言われるような、35歳から4年5年と経ってはいましたが、それでも現状は裕福な状態では無かった事は事実なんですね。
その時の渦中は語らない!
渦中を語れば愚痴になる!
ですが、振り返って19年前の手帳を見てみると「あっ、あれからなんだかんだ言いながら、私成長したなぁ!」とか
「この時にこれを書いていたんだなぁ」ということを、読み返しながら色んな気付き学びを改めて得ることができるんですね。
だから、紙に書き出すことには意味がありますよ。
是非Voicyリスナーの皆様も、
紙に書く
希望を持って期待する
口に出す
継続する
行動する
願望達成の「かきくけこ」意識してみてくださいね。
そして以前Voicyでもお話をさせていただきましたが、若さの秘訣「かきくけこ」もあります。
「か」は何だと思いますか?っていう問いかけから始めておりますが、
「か」は感動
「き」は興味
「く」は工夫
「け」は文字通り健康
そして「こ」が大事!それは恋です。
人に恋することもできれば、
仕事に恋することもできれば、
夢に恋することもできれば、
いろんな恋焦がれる物ってありますよね。
まさに夢・目標は、恋と一緒ではないでしょうか。
一つの参考にしてみてくださいね。
今日は新幹線の中であった、実際に私が経験したお話をさせて下さい。
つい先日2月25日金曜日、私が名古屋から東京に向かう新幹線の中での出来事です。
新幹線の中で、イヤホンをつけながら 、YouTube を聞きながら、そして打ち込み、ちょっとしたいことがあって入力作業をしている時、車内販売で通った方がいらっしゃいまして、「お願いします!コーヒーお願いします。コーヒーチケットを持っております。」っていうことで、コーヒーチケットをお渡ししました
その女性がコーヒーをお出してくださり、その際に
「お客様、以前一度、私はお会いしたことがあります」
「えっ!どういう事??」って思ったんですね。
たくさんの、やっぱり乗客がいる中で、覚えてくださってることも嬉しいですが、その後彼女がおっしゃった言葉はこうでした。
「お客様、その際は”クッキーはありますか?”っていうことで、甘いものをお求めになられました。その際、私が”クッキーあいにく売り切れでございません”っていうことを伝えし、実は今日は、お客様がお求めになられていたクッキーはございますよ!」
「このクッキーとっても人気で...」っていうことで、 クッキーの、はい、このパウチッコしてるものを見せてくださいました。
私が「頂きます」と、いう話をしましたら、にっこり笑ってそのクッキーを出してくださいました。
新幹線の中でいただくクッキー。
私は自分自ら進んで、甘いものを購入したりっていうことはあんまりありません。どちらかって言うと、自分が勝手に、自分が買って食べるものは、本当に限られてるんですが、人から頂いた甘いものを、時折いただいて幸せな気持ちになることは多々ありますが、たまたま新幹線の中で「コーヒーを飲みながら、甘いものをいただきたいなぁ!」と思って、昔新幹線の中で売っているクッキーが「美味しいなー!」っていうことがあったので、その方に聞いてみたところ「売り切れです」って話がありました。
そのことを覚えてくださっているって事って、すごいと思いませんか!
いやーすごいなと思いました!
本当にすごいなと、私は感動したんですね。
「お客様」って「今日はクッキーありますよ」って
以前にも接待をしたことがある、そしてその時に私が求めていたクッキーのこと「今日はそれがございます!」っていうことで「是非ともお召し上がりいただけませんか?」
その時私は、クッキーを食べたかったわけでは全くないんです。
ところが、それを勧めてくださったこと、何よりも覚えてくださっていたこともちろん「購入します」っていうことで、その場で私はクッキーを買いました。
とっても美味しかったです。
以前食べた時以上に、美味しさが増しました。
これこそが究極の営業だと思ったんです!
すごいことだと思いませんか!
やはり、お声をかけるこれももちろん大事ですが、
「記憶」その時に「以前もお目にかかりました。その時にクッキーをお求めになられました。」そんな事を覚えるなんて難しいですよね。
この方はプロだな!
ここ最近、新幹線の接待が非常に、車内販売の方々が非常に素晴らしくて「この人いいなあ!」と思って「名刺をお渡ししようかな?」と思うタイミングも多々あります。
そして「アルバイトの方ですか?」って言うと
決まって「正社員です」
JR東日本、 JR東海さんすごいなと思います。
はい、私の体験上、このように、やっぱり優しい言葉をかけてくださったり、すすめに弱い私は「もしよろしければいかがですか?」って言ったら、100%首を縦に振ってるって事の方が多いです。
新幹線の中での幸せな出来事でした。
サービスを超える瞬間ってやっぱりありますね。
この素敵な女性との再会、またお目にかかれますように!
名前を聞いとけばよかったです。
そう思えるような人とのご縁って、やっぱりありがたいなあと思います。
参考になれば嬉しいです。