Voicyコメントでも話をさせられましたが、
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
これは以前もVoicyでお話をさせて頂きました。
どなたのお言葉だったか 、Voicyリスナーの皆様覚えてらっしゃいますでしょうか？
そうです戦国武将武田信玄さんの言葉です。
時代がどんなに変化したとしても、人間の有様だけは本当に大きく変わっていないなと思います。ケチや悋気、悋気とはヤキモチのことですね。
ケチは損をしたくない思い。
悋気はヤキモチ。
ケチや悋気はすべての人に宿る心。
それが「大きい」か「小さい」か「強い」か「弱い」か「多い」か「少ない」かだけの違いなのかもしれませんね。損をしたくない、ヤキモチ多かれ少なかれあるものです。
朝倉先生は「ヤキモチ焼きですか？」という事を昔聞かれたことがあります。
はい、ヤキモチ焼きです！
やっぱりヤキモチは焼きますですが
自分が徹底的に何かに尽くしたり、徹底的に納得できるまで話し合ったり、もー徹底的に、もうこれ以上はできないというくらい、存分に自分自身の想いを伝えて、それでもしも駄目だった場合、その時は本当に未練はないと。
そう「未練はない！」と言えるくらい、目一杯やった時は、ここはもう自分の心の中でけじめをつけます。
ですがやはり、後悔はしたくないっていう思いがありますから、以前もお話しさせて頂いたように、何度も何度も何度も、やっぱり納得できるまで話ができればなっていうことはあります。
ここが中途半端だと未練になります。中途半端だと愚痴が出ます。いい加減だと言い訳ばかり
あの時忙しかったから
あの時タイミングが悪かったから
あの時自分が自分の思いを伝えるのが、なかなかうまくできないそんな自分だったから
全部から・から・からとつくんですね！
いやいや「から」ではなく「からこそ」ですよね。
自分が想いを告げるのが苦手だからこそ
自分自身が人に自分の本音を伝えるのが苦手だからこそ
どうするのかっていうことですよね。
誰にでもケチや悋気はありますよね、
極端にヤキモチを焼く人は「相手の中に自分の足りないところを見ている」こういう理解をしていると分かりやすいと思います。
私もある時、ものすごく人にヤキモチを焼いたことがありますが、ふと考えたんです「あっそうか！私はその人の中に自分の足りないところを見てるんだなー！」っていうことに気づき、その足りないところを持ってる人「むしろそこを真似て自分も勉強していけば、その人に近づけるんではないかなー？」っていうこと思ったことがあります。
それが自分自身に課された問題・課題だと思えば、改善項目も分かりますよね。人を怨んだところで、何の解決もないですね。人を妬んだところで何のプラスもありません。
一生懸命ことに当たると、必ず意識は変わります。
思考は常に「どうすれば！ 」なぜ？ を問うのではなく、
思考は常にどうすれば！
必ずと言っていいほど未来思考に繋がりますね。
どうすればできるか？
どうすれば思いを素直に表現することができるのか？
どうすれば〇〇さんは、私の思いを汲みとってくれるだろうか？
思考が常に未来思考になる、そのために問いかけは常にどうすればを問おて欲しいんですね。
なぜを問うとどんどん掘り下げています。
なぜできないのか？
なぜ変わらないのか？
なぜやらなくてはならないのか？
全て思考が過去思考になりますね。
社員を見ていても、やっぱり過去思考の強い人と未来思考の強い人、特質はやっぱりあります。
前向き思考の人は、現状に不満を一瞬は抱いたとしても、トップの判断にムッとしながらも、すぐにマインドを切り替える！このスピードが早いんですね。
そして即行動に移す。文句を言ってはならないとか、意見を言ってはならないということは一切ありません。
例えば、これは違うなと思ったら、それに対して意見を述べる！自分自身の考えを伝える！これは素晴らしいことだと思うんですね。
所がいろんな議論の中で、最終的に決定したそれに対しては「わかりました！」と返事をしたならば、その後はぐじゅぐじゅ言うな！って話ですね。
不足している点に目を向ければきりがないです。
そもそも物事に完璧などありません。過去振り返って言えること、例えば会社案内も10年以上変わらず、企画書も事例も何んにもない。そんな私以前の会社はそうでしたね！会社案内も10年以上変わらなかったです。企画書も事例も何ひとつありませんでした。
だからこそすべて自分で作ったんです。
パソコンが苦手な私は、会社では絶対に企画書を作りませんでした。ゴールデンタイムにお客様と会わないで、会社の中で企画書を作ってる人で、売れてる人を見たことがないからですね。所が徹夜してでも自宅で作業をしました。ゴールデンタイムにパソコンに向かってる営業で売れてる人を私は見たことがありません。
ここは何度も強調させてくださいね！
トップを極める人財は、見えないところで努力をしています。仕事の優先順位の付け方、効率良く作業をするための段取りが何よりも上手いです。
初年度から10年選手の数字を抜いた自負私にはあります。1年目から新規お客様開拓では断トツトップを取りました。敢えて断トツって言うと恥ずかしいですが、本当に結果を出せた自負があるんですね。
対面営業未経験であっても、以前の会社に入社したその1年目から結果成果を出せたっていうことは、これはやっぱり今考えても、うちの社員を見てても、新規開拓営業を最低月に3件コンスタントにやってる人一人もいません。新人の時からそれは達成していました。
当然売れれば売れるほど事務作業は増えます。しかし、アシスタントも営業事務も誰もやってくれないんです。全部自分でやるしかないわけですね。
なんとか組織営業・チーム営業をさせてもらえないかと。企画書を作るのを得意とする人と、営業をすることが得意としてる人がタッグを組んで、そして一緒にやることによって両方が結果・成果を出せればいいんではないか！ということを上司に何度も申し出をしましたが、その都度却下。
ある意味そんな自己主張など通用しない会社でした。
だからこそ創意工夫してやるしかない。
何を言っても却下される！からこそどうすれば結果・成果を出すことができるか？ということで自分自身が努力するしか誰も助けてはくれませんでした。
振り返ってみれば、本当にそれが良かったと今は感謝してます。自分自身の仕事力がついたのは足りないものだから、だったからですよね。
足りないものばかりでしたね。文具に関しても全て自己負担、パソコンも自分で何台も購入しました。最後、会社からパソコンを購入したことによって8万円支給てくれたんですが、それも2年以内で辞めた場合は返金ということで、私はパソコン買ってもらったあと、数ヶ月で辞めることとなり8万円返金しましたね。
今思えば本当に笑い話ですが、いやいやいろんなことありましたね！
本気でやれば大概の事は出来ます！
本気でやれば誰かが認めてくれます！
本気で事に当たるっていう事ってやっぱり大事ですね！
諦めない限り目標は必ず達成できます！
夢は必ず叶います！
1年目から新規開拓営業がトップを取れたのはなぜだったのか？
また私どもの会社名を株式会社新規開拓っていう名前にしたにも意味があります。
新人もベテランも先輩も後輩も関係なく、平等なフィールドで戦えるのが新規お客様開拓ですね。
2月の雨の日の飛び込み営業から、初受注が決まったあの時のことは今でも一生忘れません。お客様のために、私に初発注をくださったお客様のために、何があってもトップセールスになることを誓いました。
入社して1週間経っていない、見込みができて1か月以内に初受注が決まりました。嬉しくて嬉しくて嬉しくて泣きました。思い出せば飛び込み営業もテレアポも全部苦手でした。
嫌で嫌で嫌でたまらなかったですですが、それをやらなければ、お客様と会う手段がなかったんですね。
受話器を持つ手が震える「ガチャ切り」に怯える自分がいました。あまりにも切られるがこそ「面と向かって断ってみろよ！」と思って、勝手に飛び込み営業に切り替えました。
そうしましたら一切門前払いに合わなかったんです。
その手法を研修や講演セミナーで今もレクチャーをさせて頂いております。
ある意味、時代がどんなに変わっても、人工知能 AI がどんどん発展したとしても、絶対に負けない自負があります。ここを手にした人は強いです。
暗記力だけで勝負できる時代は終わりました。
ここからさらに加速的に時代は変わります。
本気で自分の人生を考えなかったら時だけが過ぎます。
プロの世界は実績だけ。
プロの世界はプロセスは評価されません。
一生懸命やることは当たり前。
しかし結果がでなければそれまで！まさにプロの世界は結果が全てです。
想いの強さ深さは鮮明がどうか、求めたものは必ず手に入ります！
そこそこで手に入るほど人生は甘くないです！
とことんやるべきです！
ビジネスの世界は無常、結果しか見られない！
日本一高い山は？と聞かれたら、皆様は富士山と答えるでしょう。
では二番目に高い山は？きっと答えられないですね。
いかがでしたでしょうか。
微差が大差を産むほんのちょっとの違いが、ほんのちょっとの角度のずれが、距離が伸びるとものすごく差が出ます。
1位と2位、やっぱり1位覚えてもらえても2位覚えてもえない。富士山もそうですよね！2位の山は北岳（南アルプス）ですですが、私たちは富士山を知っていても北岳のことはあまりよく知りません。それが1位と2位の差なのかも分かりませんね。
一生懸命事にあたること、中途半端ではなく言い訳せずに全力投球で邁進する、そんな日々の連続が私たちのこれからを決めていきますね。
ぜひVoicyリスナーの皆様と一緒に、素敵な一日を過ごしていきたいと思います。
それでは本日もコメントを読ませていただきます。
