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本当に優しいのはどっち⁈ 2022年1月25日

 



今から23年前、私が37歳の時に以前の会社、教育会社で「指導力養成コース9日間」の合宿研修を受けた時のお話です。

その時に、誰よりも積極的に研修に挑む姿勢を見せてくれる人がいました。

管理者養成学校という社員教育研究所は地獄の特訓で有名になった会社ですが、厳しい研修をする、そこで有名になった会社でもありますね。

私は「管理者養成基礎コース」「セールス特訓」そして「指導力コース」「上級訓練」と全ての研修は受講をさせて頂きました。その他にソフトなセミナー、いろんなセミナーを受講させていただき、全コースを受けたのは、きっと私だけだったんではないかなと思います。

なぜ全コースを受けたのか?

お客様から「パンフレットを下さい」と言われた時、

「まさにパンフレットは私です。お忙しい〇〇様が、パンフレットを端から端始まる読むのは大変かと思いますが、実際に体験しておりますので、何なりとお聞きください」って言って、全部自分の体験経験から学んだことも含めて、お話をさせていただいておりました。

それは「指導力養成コース」を受けていた時の事です。


本当に熱心に熱心に参加される方がいて、私は休憩時間中に聞いてみました。

「〇〇さんはなぜこの特訓、この研修、そんなに一生懸命参加されてるんですか?」

他の受講生は、会社から無理矢理「行ってこい!」と言われて、嫌々参加してる様子が、顔にも態度にも姿勢にも出てる中、

「なぜ〇〇さんだけは、そんなに張り切って研修を受けてるんですか?」っていうことを聞いたことがあります。

私の場合は、自分から手を挙げ積極的に「参加させてください!」って言った派ですから、当然その方とマインドはイコールな部分がありましたが、ものすごく張り切り度が、他の人と温度差が全然違ったんですね。

その時に彼が私に教えてくれたことです。


「なぜ、そんなに一生懸命参加されてるんですか?」っていう問いかけに対し、

「僕はこのコースは2回目です。」と仰ったんです。

決してソフトなセミナーではなく、どちらかというと厳しい特訓と言われている研修に「なぜ2回も参加されたのかな?」っていうことで、私は聞く耳がさらに立ちました。

「2回目ですか!すごいですね!」っていう話をしたら、

「朝倉さん、僕はね・・・」って、

「なぜこの訓練を2回受けてるのか、そこには理由があるんです。」

「もしよろしければ、お聞かせいただけますか」っていう話をした時に、

「僕は建設会社でお仕事をしております。現場監督の役割を担っています。日常ヘルメットを着用することが義務付けられています。」

「ところが僕は、部下にそして現場の人たちに、ヘルメット着用に関して厳しくなかなか言えなかったんです。」

「ある日上から物が落ちてきて、自分の大切な部下の頭に当たって・・」実は部下はお亡くなりになったそうです。

「もしあの時、自分が嫌われてもヘルメット着用を厳しくきちっと言えてたとしたら、部下の命はもしかしたらた助かったんではないかと思った時、自分が甘い管理者で、部下に厳しいことを言えなかったがゆえに、命を失ってしまった。」

「その後悔が、悔いても悔いても悔やまれず、本当に反省しかないんです。だからもう1回このコースで指導力を身につけ、厳しいリーダーになるために来たんです。」って言って、ものすごい勢いで研修をご受講されてる方が、私はとっても印象に残っておりました。


なかなか「行け!」って言われても、ほとんどの人が「行きたくない」って言って、拒みたくなるような研修を、2回受けた理由がそこにあったんだなっていうことをお聞きし、私は一緒に涙しました。

この話は実話です。

だから私は1000人を超える職人の方々の安全衛生大会においても、この話は必ずしますちょっとの気の緩み「自分が部下に嫌われたくない」そう思って厳しく指摘ができない。

義務付けなくてはならない安全に対して「まあ、ちょっとぐらいはいいか」と思ってるうちに、大きな事故に発展する。

指先確認の重要性

やっぱり安全を保証すること

日常の喧々諤々の厳しさが、どれだけ重要なのか。

命を落としかねない現場でのお仕事っていうのは、やはりものすごく大事であるということをしっかりと訴えかけております。

仲良しグループのリーダーは、仲間にはなれるかもしれませんが、恩師・師匠には絶対になれない!

そのためには、部下に嫌われることを恐れ、厳しいことを言えないリーダーではなく、

手を震わせながら

唇を震わせながらでも

言うべきことは言う!

そんなリーダーに、私たちはなって行かなくてはならないんではないでしょうかっていうことを訴えたりもしております。


部下の拒絶反応にあい

たちまち部下の仲間入りをし

上司や会社攻撃に走る若武者型の管理者よ

あなたは最も同情に値しない!


未だにこのセリフは、私の脳裏にしっかり焼き付いております。

これは「管理者養成基礎コース」地獄の特訓の中で、素読という審査の中で覚えたメッセージです。

すごく大事なメッセージを記憶させていただいたなと思います。


部下の拒絶反応にあい

たちまち部下の仲間入りをし

上司や会社攻撃に走る

「そうだよな〜!」って!部下と「気持ちわかるよ、僕もそうだよ!」って言って、同じように会社攻撃に走るようなリーダーではなく、やはりその「問題があったら、問題解決をするためにどれだけ努力できるか」っていうことを真剣に考えられるリーダーの存在って、やっぱり大事だと思うんですね。

リーダーが温い甘いと組織は絶対に活性化はされません。

ですが俺様リーダーでは困ります。


おかげさまリーダー

部下が困ってる時、

部下と目線が合わせ

一緒に考える

一緒に心に寄り添える

一緒に伴走できる

ようなリーダーが、これから先は求められるのではないかなと思います。

時代は変わりました。

もうコロナ前には戻りません。

そして私たち一人ひとりが、本当に厳しい仕事観を身につけ、プロの仕事人として成果結果を如何に出せるのが、ここも大事ではないかなと思います。

昨日、中小機構様主催、リアル講演会(素敵に輝く女性たちへ!自分はできると信じること、諦めないこと、やり続けること)で20名以上の方々がご参加下さり、そしてオンラインでは100名以上の方々がご参加くださいました。

今日コメント欄に、昨日研修講演会に参加された方々がメッセージをくださっておりますが、本当にリアルでお会いできることって「奇跡だなー!」って感じております。

ぜひ、Voicyリスナーの皆さま、リアルで参加できる講演会がありましたら、お越しいただけると嬉しいです。

オンラインでもハイブリッド型で学ぶ機会があります。

講演会とまた座ってのオンライン講演会は違います。

リアル講演会、昨日は久しぶりに2時間ハイヒールでたちっぱなしでしたが、最後は足の裏が本当に痛くて「私の身体もなまっているな!」と思いました。

多い時には月に37回、年間300回人前で話をしてる時、4時間研修2クールとか行っておりました。

 YouTube では、7年前8年前の私の研修の当時の動画が残っておりますが、あの当時は3時間研修を5開催とかを当たり前にやっておりました。

90分から2時間立つだけでも、足の裏が痺れてきて、昨日は歩いて帰るのが困難な状態!いかに筋力が衰えてるのかっていう事に、本当に気づきました。

今日からまた「筋肉を筋力を鍛えていかなくてはな!」ということを痛感した昨日でした。練習します!

本当に「ハイヒール人生八十八歳」ハイヒール人を貫こうと思ったら「筋肉を鍛えなくてはならない!」と、本当に本当に思った昨日でした。

いや〜足が痛かったです!!

背筋を伸ばし、腰骨を立てて2時間話しっぱなし!当たり前にできていた!!

その時はやっぱり「日常の特訓の効果だった!」という事に気づきました。

昨日の「金魚とピラニア」に続き、今日は実話をお届けさせて頂きました。

リーダーの皆様の参考になりますように、そしてこれからリーダーになるVoicyリスナーの皆様の参考になれば幸いです。

女性に信頼される上司とは?真の女性の力を引出すマネジメント術

講師 朝倉 千恵子 氏

カリキュラム/プログラム 2022年2月9日(水)14時~16時 講義(ワーク含む)&質疑応答 ・参加スタイル   次の3つからお選びいただきます。    ①リアル会場での参加(定員50名:先着順)    ②オンラインでの参加    ③後日の動画聴講 ライブ配信:2022/02/09 14:00 から 2022/02/09 16:00 まで 見逃し配信:2022/02/22 00:00 から 2022/03/18 23:59 まで https://shop.deliveru.jp/skill-in-business/leadership/pcrxupcp/



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